医療脱毛は泣くほど痛い?経験者に調査&痛みの原因と対策を徹底解説
「医療脱毛は泣くほど痛いって本当?」「痛みに耐えられるか不安……」
こうした不安から、医療脱毛への一歩を踏み出せない方は少なくありません。
結論から言うと、医療脱毛の痛みはゼロではありませんが、その原因を正しく理解し、適切な対策を講じることで、痛みを最小限に抑えることが可能です。
この記事では、医療脱毛100人への独自調査の結果も交えながら、あなたの痛みへの不安を解決できるよう、以下の点を徹底解説します。
- この記事でわかること
-
- 医療脱毛で痛みを感じる理由
- 医療脱毛で痛みを感じやすい部位・肌状態
- 「医療脱毛は痛いほど効果がある」は間違い
- 医療脱毛の痛みを軽減する4つの方法
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医療脱毛が痛いと感じる理由とメカニズム
冒頭でお伝えしたように、医療脱毛の痛みはゼロではありません。
ただし、痛みの有無や程度には個人差が大きく、「ほぼ感じなかった」という人もいます。
ここでは、医療脱毛が痛いと感じる理由とメカニズムについて説明します。
痛みの原因はレーザー照射で発生した熱
医療脱毛が痛いと感じる根本的な原因は、施術時にレーザー照射によって発生する「熱エネルギー」にあります。
医療脱毛では、毛の黒い色(メラニン色素)だけに反応する単一の波長のレーザーを皮膚に当てます。
このレーザーがメラニン色素に集中し、発生した熱で毛を作る組織が破壊され、新しい毛が生えなくなる仕組みです。
痛みを感じるのは、毛の黒い色に反応して生じた熱が毛穴周辺の肌にも伝わるためです。
ただし、現在使用されている脱毛機のほとんどには冷却機能がついており、周囲の肌に必要以上の熱が伝わらないように設計されています。
また、脱毛サロン・エステなどで行われている美容脱毛(光脱毛)は、医療脱毛よりも低い出力で照射しているため痛みが弱いといわれていますが、光には幅広い波長が含まれているため周囲の皮膚に直接影響を与える可能性もあります。
したがって、医療脱毛だから痛みが強く、他の脱毛方法なら痛くないというわけではありません。
【独自調査】経験者の9割が痛みを感じたと回答
では、実際に医療脱毛を経験した方はどれくらいの痛みを感じたのでしょうか。
当院が医療脱毛経験者100人に調査を行ったところ、94人が何らかの痛みを感じたと回答しました。
ただし、噂であるような「泣くほど痛い」という人は少数派。
「かなり痛いが我慢できた」「チクチクする程度だった」(各30人)が最も多く、「多少の痛みを感じた」(27人)が続いており、経験者のほとんどが我慢できる程度の痛みで収まっていると捉えられます。
とはいえ痛みの感じ方には個人差が大きいもの。
次は、特に痛みを感じやすい部位や肌の状態について、詳しく見ていきましょう。
医療脱毛で痛みを感じやすい部位
一般的に、医療脱毛で痛みを感じやすい部位には、大きく分けて2つの特徴があります。
1つはレーザーの熱が強く反応する「毛が濃い部位」、もう1つは熱や刺激が伝わりやすい「皮膚が薄く骨に近い部位」です。
あなたが脱毛を検討している部位がどれくらいの痛みを感じやすいか、目安を以下の表で確認してみましょう。
▼部位別の痛みの目安
| 部位 | 痛みの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 顔 | ★~★★★★ | 骨に近くて皮膚が薄い額や鼻下は特に痛みを感じやすい |
| 脇 | ★★★ | 脇毛は太くて濃いため、比較的痛みを感じやすい |
| 腕・脚 | ★~★★★★ | ・特に内側は皮膚が薄いため、痛みを感じやすい ・骨に近いひざ・すねは強い痛みを感じる場合もある |
| 手足の甲・指 | ★~★★★★ | ・指毛が濃かったり、太い場合は痛みを感じやすい |
| 胸・お腹 | ★★ | ・産毛が多いため痛みは比較的少ない ・アンダーバストや腹まわりなどの骨に近い部分は痛みを感じやすい |
| VIO | ★★★★★ | 全体的に毛が太くて濃いため痛みを感じやすい |
| うなじ | ★★ | 毛が濃い生え際などは痛みを感じることがある |
| 背中・お尻 | ★ | 毛が濃い場合は痛みを感じることもある |
▼痛みを感じた部位ランキング
【VIO】剛毛と皮膚の薄さが複合しワースト1位の痛み
女性の医療脱毛で、最も痛みが強いとされるのがVIO(デリケートゾーン)です。
VIOは太く濃い「剛毛」が密集して生えていることに加え、皮膚が薄く粘膜に近いデリケートな部位であり、痛みを感じやすい部位の特徴を複合的に備えていると言えます。
実際、VIOは経験者100人への調査でも「1番痛かった部位」の1位に選ばれているほど、痛みを感じる人が多い部位です。
【脇・ヒゲなど】太く濃い毛が密集し熱が伝わりやすい
脇や男性のヒゲも、VIOと同様に痛みを感じやすい部位です。
これらの部位には太く黒い毛が密集して生えているため、レーザー照射時に多くの熱が発生し、周辺の肌にも伝わりやすくなります。
経験者100人への調査結果でも、脇は「1番痛かった部位」の2位、さらに「2・3番目に痛かった部位」では1位となっており、VIOほどの強い痛みではなかったものの痛みを感じた人が多いことがわかります。
施術回数を重ね、毛量や毛質が変わってくると痛みは軽減する傾向にありますが、始めの数回は多少の痛みがあることを想定しておきましょう。
- 太く黒い毛が密集する部位の例
-
- Vライン
- 脇
- 男性のヒゲ
【顔・腕・脚など】皮膚が薄く骨に近いため痛みを感じやすい
顔や腕、脚などは、皮膚が薄かったり骨に近かったりすることが痛みの原因となる部位です。
皮膚が薄い部位はデリケートで、神経や血管が集中していることもあり、痛みを感じやすいとされています。
また、骨に近い部位では、施術時にズーンと骨に響くような刺激を感じやすいといわれています。
産毛に近い細い毛が生えている部位であっても、意外に痛みを感じるのはこのためです。
経験者100人への調査では、顔を「2・3番目に痛かった部位」として上げた人が多く、腕・脚も「1番痛かった部位」の3位に入るなど、多くの人が痛みを実感しています。
- 皮膚が薄く骨に近い部位の例
-
- 顔(特に額・鼻の下)
- 手足の甲・指
- ひざ
- すね
- Iライン
医療脱毛の痛みを悪化させる肌状態
部位や毛量・毛質以外にも、医療脱毛で痛みを感じやすくなる要因はあります。
以下に当てはまるときは、いつもより痛みを感じやすくなっているので、覚えておくといいでしょう。
-
- 肌が乾燥している
- 日焼け後で肌のトーンが暗い
- 生理前・生理中
上記のシーンで痛みを感じやすいといわれている理由をご説明しましょう。
肌が乾燥している
乾燥すると肌のバリア機能が低下するといわれています。
外部からの刺激を受けやすい状態になっているため、レーザー照射による刺激がダイレクトに伝わってしまうのです。
また、脱毛後に痛みや赤みが残ったりするなどの肌トラブルも起こりやすくなります。
日焼け後で肌のトーンが暗い
医療脱毛機のレーザーは、肌のメラニンにも反応します。
日焼け後のトーンが暗い肌はメラニンが増えた状態なので、レーザーが肌のメラニンにも反応してしまい、痛みを感じやすくなるのです。
日焼け後の炎症が治まっていれば脱毛が可能になる場合もありますが、火傷などの肌トラブルのリスクも上がるため、多くのクリニックでは過度の日焼けはNGとなっています。
生理前・生理中
生理前から生理中は、女性ホルモンのバランスの変動によって肌が通常よりも敏感になり、痛みを感じやすくなるといわれています。
また、生理中は施術自体が不可のクリニックと、VIO以外の施術が可能なクリニックとに分かれます。
施術を受ける場合は、生理期間とかぶらないように注意しましょう。
「医療脱毛は痛いほど効果がある」は間違い
「医療脱毛は痛みが強い方が効果が高い」という説は、現在の脱毛技術においては誤解と言えます。
痛みの強さに比例して脱毛効果が得られるわけではありません。
かつてのレーザー脱毛機は出力を上げるほど痛みも強くなる傾向がありましたが、現在は技術が大きく進化し、痛みを最小限に抑えながら十分な効果を得ることが可能です。
-
- 冷却機能の向上
強力な冷却機能により、高出力を維持しながらも、肌表面の痛みを抑えられるようになりました。 - 蓄熱式照射の登場
低出力で繰り返し照射することにより、痛みを最小限に抑えながらも従来の熱破壊式と変わらない効果が得られる「蓄熱式照射」が可能な脱毛機が登場しました。
- 冷却機能の向上
また、施術時の痛みは回数を重ねるにつれて軽くなる傾向があります。
これは、毛量が減り毛が細くなることで、レーザー照射によって発生する熱量が減るためです。
痛みが軽くなったとしても、脱毛効果が低くなっているわけはないので、ご安心ください。
医療脱毛の痛みを軽減する4つの方法
医療脱毛の痛みを軽減するために自分でできる対策としては、以下の4点があげられます。
- 痛みを軽減する方法
-
- 痛みの少ない脱毛機を採用しているクリニックを選ぶ
- 施術時に麻酔を適切に利用する
- 施術前後の保湿ケア・紫外線対策を怠らない
- 生理前・生理中の施術を避ける
1. 痛みの少ない脱毛機を採用しているクリニックを選ぶ
実は、医療脱毛で使用される脱毛機にはさまざまな種類があり、クリニックによって異なります。
そのため、クリニックを選ぶときに痛みが少ない脱毛機を導入しているかどうかを確認しておくとよいでしょう。
ポイントは以下の2点です。
レーザーの種類を確認する
医療脱毛に使われるレーザーの波長は3種類あり、ダイオード、アレキサンドライト、ヤグの順に痛みが強くなります。
その理由は、レーザーの波長によって、メラニン(毛の黒い色素)への反応のしやすさやレーザーが届く深さが違うためです。
それぞれの波長について説明しましょう。
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間の特性を持ち、波長は800〜940nmです。
ほかの2種類に比べて痛みを感じにくいため、脇やVIOなど痛みを感じやすい部位にも向いています。
また、メラニンの選択性もそこそこあるため、多少の日焼け肌や色黒肌でも施術が可能です。
波長が755nmと短く、最もメラニンへの反応がよいレーザーで、太くて濃い毛の施術によく使われます。
太くて濃い毛への高い効果が期待できる分、部位によってはバチッとした痛みを感じることもあります。
波長は1,064nmで、3つの中で、最も深部に届くレーザーです。
男性のヒゲのように、毛根が深くて太い毛に向いているとされています。
肌の奥深くにまでエネルギーが届くうえ、メラニンへの反応は最も弱く、ある程度出力を上げて照射する必要があることから、最も痛みを感じやすいといわれています。
ただし、ヤグレーザーを搭載する脱毛機のほとんどは、痛みを軽減するための冷却機能付きです。
蓄熱式照射ができる脱毛機を選ぶ
レーザーの種類のほかに、照射方法によっても痛みを軽減できます。
照射方法には、「蓄熱式」と「熱破壊式」の2種類があり、痛みが心配な人は「蓄熱式」での照射が可能な脱毛機を採用しているクリニックを選ぶとよいでしょう。
その理由は、熱破壊式よりも蓄熱式のほうが痛みを感じにくいとされているためです。
●熱破壊式
熱破壊式とは、高出力のレーザーを単発で照射して、一気に毛を作る組織を破壊する仕組みです。
そのため、毛根の温度が瞬時に200℃にまで達するため、輪ゴムではじいたようなバチッとした痛みを感じることがあります。
●蓄熱式
一方の蓄熱式は、低出力のレーザーを繰り返し当てることで、毛根にジワジワと熱をためていき、たんぱく質を変性させる仕組みになっています。
こちらの場合は、毛根の温度は60〜70℃程度にとどまり、痛みを感じるというよりも温められているような感覚で済むことが多いといわれています。
蓄熱式と熱破壊式の脱毛効果はほぼ変わらず、痛みは蓄熱式の方が熱破壊式よりも少ないという調査結果を示す医学論文が、複数発表されています。
たとえば中国人女性92名に対して、片方の脇には熱破壊式モード、反対側には同じ脱毛機の蓄熱式モードを使用して6ヶ月の追跡調査を行った研究があります。
その結果は、毛の減少率は蓄熱式で90.2%、熱破壊式では87%とほとんど差がありませんでしたが、痛みの評価は蓄熱式2.75、熱破壊式6.75という差が生じました※。
蓄熱式照射は、ダイオードレーザーを搭載した脱毛機の多くで可能です。
- 蓄熱式照射が可能な脱毛機の例
-
- メディオスターネクストプロ
- メディオスターモノリス
- ソプラノアイスプラチナム
- ソプラノチタニウム
- ラシャ
- クリスタルプロ
※出典:Li W, Liu C, Chen Z, et al. Safety and efficacy of low fluence, high repetition rate versus heigh fluence, low repetition rate 810 nm diode laser for axillary hair removal in Chinese women. J Cosmet Ther. 2016,18(7) ,p393‒396.
2. 施術時に麻酔を適切に利用する
痛みが不安な場合の2つ目の対策は、麻酔を利用できるクリニックを選ぶことです。
麻酔を使えるのは、医療機関だからこそできる特別な対策です。
ほとんどの医療脱毛クリニックでは麻酔クリーム(表面麻酔)を用意しており、一部のクリニックでは笑気麻酔(リラックス麻酔)を備えているところもあります。
どんな違いがあるのかを説明しましょう。
麻酔クリーム(表面麻酔)
医療脱毛で主に使われるのが麻酔クリームです。
照射する部位に直接塗ることで、肌表面の感覚が鈍くなり、痛みも感じにくくなります。
麻酔クリームは、脇やVIOの施術でよく使われています。
クリニックによっては、プランの中に料金が組み込まれている場合もありますが、別途発生するクリニックもあります。
有料のクリニックの場合、1回(もしくは麻酔クリーム1本)につき1,000円〜3,000円程度の料金設定です。
なお、麻酔クリームの成分に対してアレルギーを持っている場合は使用できません。
笑気麻酔(リラックス麻酔)
酸素マスクをつけて鼻から吸引するガスタイプの麻酔です。
このガスを吸っている間は、お酒に酔った時のような感覚になり、痛みを感じにくくなります。
笑気麻酔は別途料金が発生する場合がほとんどで、料金は1回につき3,000円程度が一般的です。
ごくまれに、笑気麻酔に含まれるガスの成分により、頭痛や吐き気などが生じる可能性があります。
麻酔クリームと笑気麻酔の両方を用意しているクリニックでは併用が可能なので、痛みが不安な人は無料カウンセリングで相談してみましょう。
3. 施術前後の保湿ケア・紫外線対策を怠らない
痛みが不安な場合の3つ目の対策は、日頃からスキンケアや紫外線対策をきちんと行うことです。
意外に思われるかもしれませんが、痛み軽減に有効な対策です。
その理由は、肌が乾燥したり日焼けをしたりすると肌のバリア機能が下がり、レーザーを照射した際に痛みを感じやすくなるから。
つまり、肌の水分・油分のバランスがよく、うるおっている場合には、レーザーを照射しても、そこまで大きなダメージは受けないということです。
同じ理由から、医療脱毛後のスキンケアもしっかり行うことが推奨されています。
詳しくは、脱毛後にアフターケアが必要な理由とは?で解説しています。
医療脱毛中の保湿ケアのポイント
施術後、入浴時には低刺激のボディソープを使って肌をやさしく洗い、ぬるめのシャワーで流すようにしましょう。
硬めのボディタオルやブラシではなく、柔らかいボディタオルやスポンジの方が、肌への刺激を軽減できます。
入浴後は、早めにボディクリームなどを塗って肌をしっかりと保湿しましょう。
乾燥が気になる人は、以下の成分が入っているボディクリームを選んでみてもよいかもしれません。
- 保湿成分の例
-
- セラミド
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- ヘパリン類似物質
医療脱毛中の紫外線対策のポイント
外出時は、紫外線の物理的な遮断+日焼け止めのWの対策を行うことがポイントです。
「物理的な遮断」とは、帽子や日傘、サングラス、長袖のカーディガン・長ズボンなどの衣類を使った対策で、肌を直接日光に当てないことで日焼けを防止します。
衣類は薄地よりも厚地、白よりも黒のほうが紫外線カット率が高いといわれていますが、UVカット素材のものを活用してもよいでしょう。
あわせて使う「日焼け止め」は、ふだん使いはSPF10〜20・PA+のもの、夏場のレジャーの際はSPF30〜50、PA++〜+++といった数値の高いものがおすすめです。
数値が高いほどよいというものではないので、シーンに応じて使い分けましょう。
また、夏場は日焼け止めが汗や皮脂で落ちてしまうこともあるため、説明書に書かれた使用量をしっかり守り、2〜3時間おきに重ね塗りすることが大切です。
4. 生理前・生理中の施術を避ける
痛みが不安な場合の4つ目の対策は、生理前・生理中の施術を避けることです。
生理前・生理中は、女性ホルモンのバランスが変化することで、普段よりも肌が敏感になっています。そのため、痛みも感じやすくなるのです。
生理中もVIO以外の施術が可能なクリニックは多くありますが、痛みを軽減したいなら、できるだけ生理が終わってから脱毛したほうがよいでしょう。
また、生理周期が不規則な人は、クリニック選びの際にキャンセル規定を確認しておくと安心です。
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医療脱毛の痛みが不安な場合に行いたい、色々な対策を紹介してきました。
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当院では、痛みを最小限に抑えるため、以下の3つの対策を行っています。
-
- 主に蓄熱式で照射
当院は、ダイオードレーザー脱毛機「ラシャ(Lasya)」を導入しています。ラシャは熱破壊式と蓄熱式をスムーズに切り替えることができますが、主に蓄熱式で照射を行うことで、肌への負担と痛みを抑えています。 - 照射と同時に冷却
ラシャ(Lasya)には、-15℃まで冷却可能なシステムが搭載されています。照射と同時に肌を強力に冷やすことで、熱による刺激を極限まで軽減します。 - 麻酔オプションも充実
当院では、麻酔クリーム(1部位980円)と笑気麻酔(1部位2,200円)の2種類の麻酔を完備しています。痛みが不安な方はお気軽にご相談ください。
- 主に蓄熱式で照射
また、当院では医療脱毛のすべてのプランで都度払い制を採用しているため、「もし痛みに耐えられずに通えなくなったら、高額なコース代が無駄になる」といった不安もご無用。
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- ラシャ(Lasya)について
-
ラシャ(Lasya)は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路:各院で使用しているラシャ(Lasya)は韓国BLUECORE社により製造されたものをジュノ(ジュノビューティークリニック)の医師が輸入しております。
国内の承認医薬品等の有無:ラシャ(Lasya)と同一の性能・作用を持ち、日本国内で薬事承認を受けている医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報:主要な欧米各国で承認されている国はないため、海外においても現時点ではリスクは明らかになっていません。
- 参考文献
-
- 「美容医療診療指針(令和三年度改訂版)」(美容医療診療指針作成分科会)
- 「Dr.葛西の 基礎から学ぼう 医療レーザー脱毛入門 クリニックスタッフ応援テキスト」(葛西健一郎著/文光堂)
- Li W, Liu C, Chen Z, et al. Safety and efficacy of low fluence, high repetition rate versus heigh fluence, low repetition rate 810 nm diode laser for axillary hair removal in Chinese women. J Cosmet Ther. 2016,18(7) ,p393‒396.
- 「皮膚科Q&A 日焼け」(日本皮膚科学会)
- 「紫外線環境保健マニュアル2020」(環境省)
- 石橋 博,帖地絹代.衣料素材の紫外線カット性能.鹿児島県立短期大学紀要.1993,44,p29-40
- 「医療脱毛のおすすめ人気クリニック15選!全身脱毛の料金比較&選び方を紹介【医師監修】」
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