腕脱毛は何回で効果が出る?値段やセルフ脱毛の注意点も解説

腕脱毛の必要回数や値段は?セルフ脱毛の注意点まで解説

春になると気になり出すのが腕のムダ毛。人目に付きやすく、頻繁な自己処理が必要なことから、脱毛を検討している人も多いでしょう。

腕脱毛のポイント
  • 医療脱毛の場合、腕脱毛の必要回数の目安は5〜8回程度
  • 腕脱毛の料金相場は10万円程度
  • 腕以外にも気になる部位があれば全身脱毛の方がコスパよし
  • 腕脱毛すると毛穴が目立ちにくくなる可能性がある
  • 自宅でのセルフ脱毛の効果は一時的で、やけどなどのリスクも

それでは、腕脱毛の必要回数や料金、メリット・効果、デメリットはもちろん、セルフ脱毛の注意点や腕を脱毛している人の割合まで、詳しく解説していきます。

  • ※本記事は2024年7月時点の情報をもとにまとめています。
  • ※記事内の金額は税込の表示となります。

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  • 腕を含む全身の気になる部位だけ脱毛できる60分間セレクトプランが誕生!
  • 24時間以内のご予約で9,800円で全身脱毛ができる1回体験プランも実施中
  • 腕のしぶとい「うぶ毛」も蓄熱式でジワジワ照射

腕脱毛の範囲はどこからどこまで?

医療脱毛クリニックや脱毛サロンで腕脱毛を考えたら、まず確認しておきたいのは施術範囲です。

「腕脱毛」と一口にいっても、クリニックやサロンによって施術範囲は微妙に異なります。

一般的には、ひじ上・ひじ下・手(指・甲)の3つのパーツに分けてプランが設けられているケースが多いでしょう。

サロンやクリニックによっては、さらに「ひじ」が別扱いになっていたり、ワキなどを含めた「腕全体セット」を設けていたりすることもあります。

ひじ上
腕脱毛のイラスト

肩〜ひじの手前まで(ワキを除く)

ひじ下
腕脱毛のイラストうで下

ひじから手首まで

手(指・甲)
腕脱毛のイラスト手の甲

手首から指まで

ジュノ(JUNO for WOMEN)の部分脱毛プランでも腕脱毛ができます。


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腕脱毛は何回で終わるの?少ない回数で済ませたいなら医療脱毛を検討!

悩んでいる女性の画像

脱毛は、1回や2回で終わるものではなく、回数を重ねてこそ効果が得られるものです。

クリニックで行う医療脱毛の場合は5〜8回程度(1年〜1年半程度)、脱毛サロンなどで行うエステ脱毛の場合は12〜18回程度(2年〜3年程度)が、腕脱毛の必要回数・期間の目安とされます。

また、施術後の効果の持続期間にも、両者には大きな違いがあります。

医療脱毛とエステ脱毛の効果の違い

医療脱毛 エステ脱毛
完了までの目安 5~8回 12~18回
施術後の効果 長期的に毛が生えてこない 数年後に復活する可能性がある

医療脱毛とエステ脱毛の違いについて、もう少し詳しく説明します。

医療脱毛は医療行為として毛を生やす組織を破壊できる

近年、主流になっているのは光やレーザーを毛に照射し、毛の黒色(メラニン色素)が発した熱により、毛根にダメージを与えて毛を生えにくくする脱毛方法です。

この仕組みは、医療脱毛もエステ脱毛も変わりません。

ただし、医療脱毛では医療行為として毛を作る組織を破壊できるので、毛が生えてこない状態を長期的に維持することも可能です。

一方、エステ脱毛では組織を破壊しない範囲で光を当てるので、いずれまた毛が生えてきます。

腕脱毛医療とエステの違い
医療脱毛は永久脱毛?

実は、医療現場では「永久脱毛」ではなく「永久減毛」という言葉が用いられています

医学的に一生毛が生えないと証明することは不可能だからです。

とはいえ、永久減毛とは、高い減毛率をより長く維持できる脱毛のこと。

したがって、一生毛が生えないと断言はできませんが、毛が生えない状態を長期間(10年以上)維持することは期待できます。

医療脱毛とエステ脱毛の違いについて詳しく見る

腕脱毛の気になるお値段は?

「腕の脱毛をしよう!」と思ったときに、気になるのはやはり料金ですよね。

脱毛にかかる料金はクリニックにより異なりますが、腕脱毛(5回)の料金相場は10万円程度です。

ただし、腕以外の部位のムダ毛も気になっている人は、腕だけの施術を受けるよりも、全身脱毛をした方がコスパがよい可能性があります。

今はまだ「腕の脱毛だけで十分」と思っていても、腕がキレイになったことで他の部位もキレイにしたくなる人は少なくないからです。

実際、株式会社リクルートの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」の調査結果によると、最終的に4人に1人は全身脱毛をしていると考えられます。

クリニックで処理したことがある部位のグラフ

データ出典:ホットペッパービューティアカデミー「ムダ毛・脱毛に関する 意識調査」(2018年)より、図表は弊社作成

腕脱毛の平均価格は10万円程度と説明しましたが、背中脱毛は10万円程度、脚脱毛は16万円程度と、やはりまとまった費用がかかります。

一方、全身脱毛(顔とVIOを除く)の相場は20万円程度のため、2ヶ所以上の部位を脱毛したいなら最初から全身脱毛をしたほうがコスト・時間の両面から効率的といえるでしょう。

ジュノ(JUNO for WOMEN)の場合、60分間のご予約枠で、顔・VIOを含む全身からお好みの箇所の脱毛施術を行う「60分セレクトプラン」は月額19,800円です。


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  • 全身1回の施術が最短60分で終わるため、予約が取りやすい

腕脱毛のメリット・効果は?

腕脱毛をするメリットや効果には、主に以下のようなものがあります。

1. 毛穴が目立ちにくくなり、肌がキレイに見える

毛穴が目立つ要因のひとつは、自己処理で毛を剃ること

剃った後の毛の断面が毛穴から見えることで、毛穴が黒くポツポツ見えることがあります。

脱毛すると毛根から毛がなくなり、毛穴が目立ちにくくなるため、肌も明るくキレイに見えます。

2. 自己処理の手間から解放される

薄着の季節は毎日腕の毛を剃っているという人も多いでしょう。

脱毛をすると、回を重ねるごとに毛が薄く、細くなっていきます。 施術後は自己処理の頻度が減り、5〜8回程度で定期的な自己処理がいらなくなるでしょう。

3. 自己処理による肌トラブルのリスクを回避できる

自己処理の回数が少なくなるにつれ、自己処理に伴う肌トラブルのリスクも減らせます。

カミソリ負けや埋没毛などに悩んでいる人は、脱毛によって改善されるかもしれません。

脱毛期間中の自己処理は、肌に直接刃が触れない電気シェーバーを使うこともポイントです。

腕脱毛のデメリットは?

腕脱毛には、以下に挙げたようなデメリットもあります。

1. 費用がかかる

医療脱毛・エステ脱毛のどちらにしても、まとまった費用がかかります。

医療脱毛の場合も自由診療のため、公的保険は利用できません

支払い方法は現金・クレジットカードのほか、医療ローンが使えるクリニックも多いです。

2. 通院する必要がある

医療脱毛の場合も5〜8回程度通う必要があります。

1ヶ月半〜2ヶ月程度の間隔で通うと、1年〜1年半程度かかるでしょう。

エステ脱毛の場合は、2〜3年程度通うことが多いようです。

3. 痛みを伴うことがある

痛みの感じ方は人それぞれですが、脱毛施術で痛みを感じることがあります。

腕は比較的痛みが弱い部位ですが、腕の内側や骨に近い部分、太くて色の濃い毛がある部分は痛みが出やすい傾向にあります。

医療脱毛の場合は、麻酔を利用することも可能です。


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腕脱毛のリスクは?

脱毛は肌の下にある毛根にダメージを与える施術です。

したがって、以下のような肌トラブルが起きる可能性もゼロではありません。

赤みやヒリヒリ感

腕脱毛をしてひりひりしている人のイラスト

施術を受けた日から数日間、日焼けをしたときのように皮膚が赤くなったり、ヒリヒリとした感覚が残ったりします。

ただし、これはレーザーを照射したことによる正常な反応なので、多くの場合、2〜3日で自然に治まっていきます

もし症状が長引くようであれば、医師に相談しましょう。

硬毛化・増毛化

硬毛化のイラスト

硬毛化とは、施術後に以前よりも太くて硬い毛が生えてくる症状です。

また、増毛化は、施術後に今まで生えていなかった毛穴から毛が生えてくることをいいます。

硬毛化や増毛化のメカニズムは、はっきりとは解明されていませんが、光やレーザーによるダメージが不十分だったために、かえって毛を生やす組織を活性化させてしまうことが原因ではないかと考えられています。

腕はうぶ毛が多いため、硬毛化・増毛化が起こりやすいとされています。

医療脱毛では、脱毛機器の出力を上げる、レーザーの波長を変えるといった対応で、硬毛化が改善できるケースが多いです。

もし硬毛化・増毛化が見られた場合は、次回の脱毛時に相談してみましょう。

「自宅でセルフ腕脱毛」の注意点

腕は比較的自己処理しやすい部位であること、近年はさまざまなメーカーが家庭用の光美容器・脱毛器を販売していることから、自宅でセルフ脱毛を検討している人もいるかもしれません。

しかし、自宅で腕脱毛をする場合は、以下の点に注意する必要があります。

やけどなどのリスクがある

家庭用の光美容器はパワーこそ弱められているものの、光を照射して毛の黒色(メラニン色素)に反応させる仕組み自体は医療脱毛やエステ脱毛で使用される脱毛機器と同じです。

そのため、ホクロやシミなどに照射したり、出力を上げすぎたりすると、強い痛みを感じるだけでなく、やけどをしてしまうリスクもあるのです。

ほくろやシミは1つひとつ白いシールなどで保護してから照射したほうがよいでしょう。

また、万が一光が目に入ってしまうと、網膜が焼けて視力低下や失明に至るリスクも生じます。

家庭用光美容器で脱毛する場合は、取扱説明書をきちんと読み、正しい用法で行いましょう。

利き手側は打ち漏れ(照射漏れ)が起こりやすい

光がうまく当たっておらず、部分的に毛が残ってしまうことを「打ち漏れ(照射漏れ)」といいます。

脱毛サロンやクリニックでは施術者が未熟な場合を除き起こりにくいですが、自分で脱毛する場合は利き手側やひじ、手首などに打ち漏れが起こりやすいので注意しましょう。

長期的な効果は望めない

市販されている光美容器の多くは、光を使って肌をケアし、ムダ毛を目立ちにくくすることを目的としたものです。

したがって、除毛・減毛効果はあくまで一時的なもので、毛はまた生えてきます。

腕脱毛の施術前に確認したいポイント

パネルを使用して説明する看護師の画像

腕脱毛の施術を受ける前に、効果の面でも、リスク回避の面でも、いくつか注意しておきたいことがあります。

また、人によっては腕脱毛の施術を断られるケースもあります

腕脱毛を検討している人は、まずは以下に該当しないか注意しましょう。

腕が日焼けをしていないか

腕は露出することが多く、日焼けしやすい部位だけに特に注意が必要です。

日焼けにより赤くなっていたりヒリヒリしたりしている肌は、炎症を起こしている状態なので、光・レーザーの照射ができません

脱毛を考えている人は、こまめに日焼け止めクリームを塗るなどして、普段から対策を心掛けましょう。

なお、日焼けにより肌が地黒になっている人の場合は、よほど色黒でなければ施術を断られることはありません。

ただし、脱毛機器の光・レーザーは毛の黒色(メラニン色素)だけではなく、肌の黒色にも反応します。

やけどしないように、レーザーの出力を弱めて照射することになるので、必要な施術回数は多くなる傾向があります。

脱毛施術日に生理が重ならないか

腕脱毛は、VIO脱毛のように経血が問題になる部位ではありませんので、生理中の脱毛は不可能というわけではありません。

しかし、腕であっても生理中の脱毛は避けた方が無難といえます。

生理中は肌のバリア機能が低下してしまうため、肌荒れしやすくなるなど、肌トラブルに悩んでいる人もいるでしょう。

脱毛により肌トラブルが悪化する可能性がありますし、普段より痛みを強く感じる場合もあります。

このような理由から、生理中の脱毛は推奨できません。

予約の際は、施術日と生理が重ならないように調整しましょう。

なお、ジュノ(JUNO for WOMEN)の場合、施術前々日の19時までのキャンセルであればペナルティ(1回分消化)はありません。


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