美肌・スキンケア
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クマ取りがおすすめの人気クリニック12選!治療方法・費用から失敗しないポイントまで

クマ取りがおすすめの人気クリニック12選!治療方法・費用から失敗しないポイントまで

目の下のクマは、マッサージや生活改善などのセルフケアでは、なかなか改善が見込めないもの。

美容外科や美容皮膚科で提供しているクマ取り治療は、下記が主流です。

  • 目の下から余分な脂肪・たるみを取り除く
  • 目の下の脂肪を凹んだ部分に移動させる
  • 脂肪やヒアルロン酸を注入して肌の凹凸を整える

失敗や後悔がないようにするには、実績があり専門の医師が在籍するクリニックを選び、自分に合う治療を受けることが大切です。

この記事でわかること
  • クマ取りのおすすめクリニック12選
  • 失敗しないクリニックの選び方
  • クマ取りの治療法の選び方
  • クマ取りのダウンタイムの経過

失敗しないクマ取りのクリニックの選び方

クマ取りの治療を受けた人からは、「目の下に膨らみが残ってしまった」「目の下にくぼみができた」という失敗談が聞かれることがあります。

こうした失敗は、医師の技術不足や、適切な施術方法でなかったことも原因と考えられます。

クリニックを選ぶ際には、次の3つのポイントに注意して選ぶといいでしょう。

クマ取りのクリニック選びのポイント
  1. 実績が豊富な医師が在籍しているか
  2. カウンセリングが丁寧か
  3. アフターケアや保証が充実しているか

1. 実績が豊富な医師が在籍しているか

下まぶたを切開して脂肪を取り除いたり、肌の状態を補うために脂肪を注入したりするクマ取り治療。

その仕上がりは、医師の知識や技術力に大きく左右されます。

脂肪の取り残しや取りすぎ、左右差や凹凸が生じるといった失敗を予防するなら、まずは、クマ取りの実績が豊富な医師が在籍しているかをチェックしましょう。

クリニックのウェブサイトに掲載されている、これまでの施術例や症例写真を参考に、自分が希望する治療法を考えておくことも大切です。

クマ取りの手術をする医師には、解剖学的知識や技術も求められます。

形成外科専門医や、日本美容外科学校専門医(JSAPS)など、専門医としての資格の有無も参考になるでしょう。

2. カウンセリングが丁寧か

美容クリニックでは、最初にカウンセリングを行っています。

クリニックによっては、クマ取りの施術の経験を持つ医師がカウンセリングを行っているところもあります。

カウンセリングに時間をかけ、自分の悩みをしっかり聞いてくれるかどうかもポイントです。

  • 自分のクマの状態について
  • どんな治療法があるか
  • 施術後の副作用やリスク
  • 施術後の目元のイメージ
  • 他の選択肢について

を、納得がいくまで説明してもらえるかどうかもチェックしましょう。

疑問があるまま施術を受けるのは賢明ではありません。

納得がいかない時は、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けるのもおすすめです。

3. アフターケアや保証が充実しているか

クマ取り治療後のダウンタイムは1〜2週間程度で、腫れや内出血、痛みなどはほぼその期間中に消失します。

しかし、腫れや内出血が長引いたり、血腫や結膜浮腫、下眼瞼外反症といった合併症が起こる可能性もゼロではありません

血腫 目の中で血が溜まり塊になる
結膜浮腫 白目のむくみ
下眼瞼外反症 下まぶたがアッカンベーのような状態になる

薬の処方や検診といった術後のアフターケアや、万一トラブルが起きた場合の対処法、脂肪の取り残しや左右差があった場合の再手術の保証制度がどうなっているかも、しっかり確認しましょう。


クマ取りの治療法の選び方

クマ取りの治療法の選び方

目の下にできるクマにはいろいろな種類があり、それぞれに合った対策が必要です。

▼クマの種類と対処法
種類 黒クマ 青クマ 茶クマ
特徴 目の下のたるみが原因
上を向くと薄く見える
睡眠不足などが原因
引っ張ると薄くなる
色素沈着が原因
引っ張っても変わらない
対策 クマ取り手術 生活習慣の改善 スキンケアの見直し

美容クリニックでの治療が有効とされるのが、黒クマです。

黒クマは、眼窩脂肪の迫り出しや下まぶたのへこみ、皮膚のたるみなどが原因で、セルフケアではなかなか改善が見込めません。

美容クリニックでは主に3つの治療法が行われており、年齢やたるみの状態に合わせて、適切な治療が提案されます。

治療法 メリット デメリット
切らないクマ取り(経結膜脱脂法) 下まぶたの内側から脂肪を取り除くため、肌に傷が残らない 脂肪を除去した後の皮膚のたるみが目立つことも
下眼瞼切開法 ・たるみ取りの効果を感じやすい
・ハムラ法ではへこみに脂肪を移動できる
まぶたの下を切開するので傷跡が残る
ヒアルロン酸注入 皮膚を切らないので傷跡が残らない ・効果は一時的
・万一誤注入があると合併症を起こす可能性がある

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)

切らないクマ取り(脱脂)が向いている人
  • 目の下のふくらみによって影ができ、クマのように見えている人
  • 肌にメスを入れることに抵抗がある人

目の下のふくらみによって、影ができてしまう場合に用いられます

肌は切らずに、目の下の脂肪(眼窩脂肪)を取り除く方法です。

下まぶたの内側にある結膜に5mm程度の穴をあけて余分な脂肪を取り出すので、肌に傷が残らず、ダウンタイムも少ないのがメリットです。

脂肪を取り除いた部分が目立つのを防ぐため、くぼみへの脂肪注入を組み合わせることもあります。

ただし、脂肪を入れすぎるとしこりになるというリスクがあることも覚えておきましょう。

▼経結膜脱脂法の概要
治療法 経結膜脱脂法
概要 結膜から脂肪を取り除く
施術時間 40分程度
ダウンタイム 1週間程度
通院回数 不要
リスク・副作用 腫れ、内出血

下眼瞼切開法

下眼瞼切開法が向いている人
  • 下瞼のシワが気になる人
  • 下まぶたに皮膚のたるみがある人
  • いわゆる「ゴルゴライン」がある人

目の下に皮膚のたるみや溝があり、脂肪を取り除くだけではクマが解消できないと考えられる場合の治療法です。

下眼瞼切開法には、余分な皮膚を除去する「皮弁法」、眼輪筋を引き上げる「筋皮弁法」、脂肪をへこんだ部分に移して固定する「ハムラ法/裏ハムラ法」があります。

▼下眼瞼切開法の種類
皮弁法 下まつげのすぐ下に沿って切開し、余分な皮膚を切除。
余分な脂肪も切除することがあります。
筋皮弁法 下まつげのすぐ下に沿って切開し、余分な皮膚・脂肪を切除。
さらに、たるみを解消するために眼輪筋を引っ張り上げて頬骨の骨膜に固定します。
ハムラ法 下まつげのすぐ下に沿って切開し、余分な皮膚を切除します。
ふくらんでいる部分の脂肪をくぼんでいる部分に移動させ、骨膜に固定します。
裏ハムラ法 まぶたの裏側を切開して、ふくらんでいる部分の脂肪をくぼんでいる部分に脂肪を移動させ、骨膜に固定します。

下眼瞼切開法は、皮膚のたるみや溝が原因のクマにもアプローチできます。

その一方、裏ハムラ法以外はメスで切開するために傷跡が残り、ダウンタイムも長引くといったデメリットがあります。

▼下眼瞼切開法の概要
治療法 下眼瞼切開法
概要 脂肪や余分な皮膚を切除する
施術時間 2時間
ダウンタイム 1〜2週間
※裏ハムラ法は1週間程度
※完全に腫れが引くのは約1ヶ月後
通院回数 1回(抜糸のため)
リスク・副作用 腫れ、内出血、赤み、感染、傷跡、結膜浮腫、ドライアイなど

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入が向いている人
  • 目の下のくぼみが気になる人
  • 自然な仕上がりを希望する人
  • 費用を抑えたい人

下まぶたの凹凸が目立たなくなるように、目の下のくぼみの骨の上に3〜4回に分けてヒアルロン酸を注入する治療法です。

ヒアルロン酸は、もともと体内にある成分なので、注入後のアレルギー反応のリスクは低いといえます。

ただし、ヒアルロン酸注入による効果は半永久的なものではなく、半年〜1年程度で体内に吸収され、元の状態に戻ります。

また、ヒアルロン酸注入は医師の技術差が出やすい施術です。

他にも、下記のようなリスクがあることも知っておきましょう。

チンダル現象 注入位置が浅すぎることにより、ヒアルロン酸が青く透けて見える
重大な合併症 血管内に誤注入することにより、皮膚の壊死や失明といった合併症を起こす可能性がある
▼ヒアルロン酸注入の概要
治療法 ヒアルロン酸注入
概要 目の下のくぼみにヒアルロン酸を注入する
施術時間 15〜30分程度
ダウンタイム 数日〜1週間程度
通院回数 不要
リスク・副作用 赤み、腫れ、むくみ

クマ取りのおすすめクリニック12選

クマ取りのおすすめクリニック12選

クマ取り治療を行っているクリニック12院をピックアップしました。

美容専門の医師が最適な施術を提案

品川美容外科

品川美容外科
特長
  • 「1年間安心保障制度」がある
  • 医師がカウンセリングを行う
詳細
経結膜脱脂法 目の下のふくらみ取り:108,900円
目の下のふくらみ取りプレミアム:212,300円
下眼瞼切開法
プレミアム目の下のたるみ取り(脂肪取り含む):98,000円
スーパーナチュラル目の下のたるみ取り(脂肪取り含む):297,990円
スーパーナチュラル目の下のたるみ取りロング(脂肪取り含む):498,000円
ヒアルロン酸注入
レスチリン®リド(目の下):44,990円
リデンシティⅡ(目の下)※表参道院・銀座院・心斎橋院・京都院・福岡院限定:62,990円
ジュビダームビスタ®ウルトラXC 1本(1cc):34,800円
ジュビダームビスタ®ボリフトXC 1本(1cc):69,800円
ジュビダームビスタ®ボリューマXC 1本(1cc):69,800円
麻酔
局所麻酔:料金に含む
表面麻酔(リドカインクリーム、またはペンレスシート):3,300円
リラックス麻酔(笑気麻酔)
注入治療の場合(1回):3,300円
皮膚科処置の場合(1回):3,850円
マイクロカニューレ鈍針:2,200円
32G針(注入治療用極細針):3,500円
34G針(注入治療用超極細針):5,960円
診療時間 10:00~19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国39院(※品川スキンクリニック含む)
(品川、池袋、新宿、渋谷、銀座、表参道、立川、町田、上野、横浜、大宮、宇都宮、千葉、新潟、札幌、仙台、名古屋、静岡、梅田、心斎橋、京都、神戸、岡山、広島、福岡、熊本、沖縄、鹿児島)
メリット
  • さまざまな科目の専門医・医学博士が在籍
  • 「1年間安心保障制度」がある
  • 医師がカウンセリングを行う
デメリット
  • ハムラ法は取り扱いなし
  • ヒアルロン酸注入(リデンシティⅡ)は施術を受けられる院に限りあり

開院から30年以上の実績を誇る品川美容クリニック。

目元のたるみ・クマの症例実績は、217,260件(1989年1月〜2022年6月時点)に上ります。

一番人気は、下まぶたの余計な脂肪を削除する「目の下のふくらみ取り」(108,900円)です。

再施術が必要と医師が診断した場合、無料で再治療などを受けられる「1年間安心保障制度」もあります。

患者が納得するまで丁寧にカウンセリング

東京美容外科

東京美容外科
特長
  • カウンセリングは医師が対応し、何度でも無料
  • 実績のある医師のみが手術を担当
詳細
経結膜脱脂法 切らない目の下のクマ・たるみ取り(経結膜アプローチ法):275,000円
下眼瞼切開法
目の下のたるみ取り(皮膚切除):330,000円
目の下脂肪注入:220,000円(別途脂肪吸引代が必要)
目の下のたるみ取り(ハムラ法):440,000円
目の下の脂肪再配置(裏ハムラ法):605,000円
ヒアルロン酸注入
<ニューラミス>
ライト(1本):38,500円
ノーマル(1本):88,000円
ディープ(1本):110,000円

<ジュビダーム ビスタ>
ボルベラXC(1本):88,000円
ボリューマXC(1本):110,000円
ボリフトXC(1本):132,000円

<スタイレージ>
S(1本):38,500円
M(1本):66,000円
L(1本):88,000円

<クレヴィエル>
1本:110,000円
マイクロカニューレ:8,800円
その他の料金 麻生統括院長の施術料金は通常料金の1.5倍
麻酔 局所麻酔:料金に含む
※目の下の脂肪再配置(裏ハムラ法)には点眼麻酔も含む
※ヒアルロン酸注入麻酔は3,300円~(部位により変更あり)
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、メディカルローン、デビットカード、クレジットカード、コード決済(PayPay。沖縄、下関、佐賀、諫早の4院を除く)
予約方法 電話、Web、LINE
院数
22院(赤坂、札幌、青森、秋田、仙台、福島、大宮、銀座、新宿、池袋、横浜、名古屋、京都河原町、梅田、福山、福岡、熊本、沖縄、下関、佐賀、諫早​​、ドバイ)
メリット
  • 自宅でできるWebカウンセリングも実施
  • カウンセリングは医師が対応し、何度でも無料
  • 実績のある医師のみが手術を担当

東京美容外科で施術を担当するのは、美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師や、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみです。

顔全体の印象を変えるクマ取りの施術は、切開しない施術法と切開する施術法から、患者にあったものを提案します。

切開する施術では、目の下の脂肪を移動させるハムラ法(440,000円)、まぶたの裏側から切開する裏ハムラ法(605,000円)も可能です。

カウンセリングは納得がいくまで何度でも無料で、来院が難しい人にはLINEのビデオ通話でのカウンセリングも用意されています。

ダウンタイムにも配慮した治療法を提案

TAクリニック

TAクリニック
特長
  • ダウンタイムに配慮した施術
  • 術後のデザイン性へのこだわり
詳細
経結膜脱脂法
下眼瞼脱脂術(目の下のたるみ取り・目の下の脂肪ふくらみ取り):198,000円
+脂肪注入(コンデンスリッチフェイス)の場合:231,000円(麻酔・針代別途)
冷凍脂肪注入(実施院:横浜院):10cc50,000円
※再注入時に注入箇所の料金・針・麻酔代が別途必要
※片目は両目の7割の料金
下眼瞼切開法
下眼瞼切開術(クマ・たるみ取り):328,900円
別途、下眼瞼脱脂術が必要な場合:+98,000円
別途、逆睫毛治療が必要な場合:+220,000円
眼輪筋吊り上げ:+220,000円
ハムラ法(実施院:新宿院、銀座院、大阪院):770,000円
隔膜タイトニング法(ハムラ法オプション)(実施院:新宿院、銀座院、大阪院):110,000円
裏ハムラ法【実施院:銀座院、新宿院、横浜院、大阪院、高崎院、福岡院、札幌院】:660,000円
隔膜タイトニング法(裏ハムラ法オプション)【実施院:新宿院、銀座院、横浜院、大阪院、福岡院、札幌院】:110,000円
ケアクリーム(必須):2,200円
※片目は両目の7割の料金
ヒアルロン酸注入
目の下のヒアルロン酸注射:26,400円

<ヒアルロン酸ジュビダームビスタ®>
ウルトラXC(1本):68,000円
ボリューマXC(1本):88,000円
ボリフトXC(1本):88,000円
ボルベラXC【実施院:新宿院、銀座院、横浜院、大阪院、福岡院、高崎院、仙台院】(1本):88,000円
ボライトXC【実施院:新宿院、福岡院、高崎院】(1本):77,000円
マイクロカニューレ:1ヶ所3,300円
その他の料金 医師による診察は初回のみ3,300円
麻酔 麻酔代は別途
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、銀行振込、クレジットカード、デビットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web
院数 全国9院(新宿、銀座、横浜、大阪、福岡、川越、高崎、仙台、札幌)
メリット
  • ダウンタイムに配慮した施術
  • 術後のデザイン性へのこだわり
  • カウンセリングは時間をかけ丁寧に行う
デメリット
  • 一部の施術について実施院に限りあり
  • 医師による診察は初回のみ3,300円
  • 麻酔は別料金

患者の要望に沿った施術や、ダウンタイムにまで配慮した施術をモットーに、全国9院で美容医療施術を行うTAクリニック。

カウンセリングは十分な時間を確保し、患者の悩みや要望をヒアリングしながら、目元のクマやしわ、たるみなどの症状に最も適した治療法を提案します。

たとえば下眼瞼脱脂術(198,000円)は、切開を行う幅が5mm程度と短く抜糸もないため、ダウンタイムを抑えられるのがメリット。

また、あらかじめ術後の仕上がりを確認しておくことで、希望に沿ったデザインになるよう調整を行いながら脂肪を適量だけ摘出します。

1人ひとりの状態に合わせたクマ治療を提供

ガーデンクリニック

ガーデンクリニック
特長
  • クリニックは駅から徒歩10分以内
  • カウンセリングでは医師がその人に合った施術法を提案
詳細
経結膜脱脂法 下瞼脱脂法:330,000円
クマ治療コンプリート法(脱脂+脂肪注入):770,000円
下眼瞼切開法 まぶたのたるみ取り(下まぶた):440,000円
ヒアルロン酸注入
VISTA-Shapeボリューマ 1cc(Allergan):132,000円
ボリフトXC 1cc(allergan):132,000円
テオシアル・RHA1 1cc(TEOXANE):88,000円
テオシアル・RHA2 1cc(TEOXANE):88,000円
テオシアル・リデンシティI 1cc(TEOXANE):88,000円
クレヴィエル:88,000円
ハイアコープ 1cc(Bio science):55,000円
その他の料金 ニュープレミアムオートファイバー注入法:440,000円
麻酔 別途麻酔代が必要になる場合もあり
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、メディカルローン、クレジットカード
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国8院(池袋、新宿、品川、船橋、横浜、名古屋、大阪、福岡)
メリット
  • クリニックは駅から徒歩10分以内
  • カウンセリングでは医師がその人に合った施術法を提案
  • ヒアルロン酸は0.1ml単位では使用せず、1人に1本使用
デメリット
  • クリニック数はやや少ない(8院)
  • ハムラ法は取り扱いなし

1999年に開院し、全国に8院を展開するガーデンクリニックは、豊胸や脂肪吸引からエイジングケアまで、さまざまな美容医療を提供しています。

目の下のたるみが気になる人には余分な脂肪を取り除く「下瞼脱脂法」(330,000円)を行います。

脱脂と同時に、肌のハリや弾力を高めるために、自分自身の脂肪細胞を目の下に注入する「ニュープレミアムオートファイバー」という処置を行うこともできます。

また、目の下にくぼみができるタイプのクマがある人にはヒアルロン酸注射も可能です。

解剖学を熟知した医師が担当

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科
特長
  • 解剖学を熟知した医師が担当
  • 内出血を抑える電気メスを使用
  • オーダーメイドの4Dデザイン
詳細
経結膜脱脂法
<切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ(ふくらみ)取り>
スタンダード:83,600円
スーパーナチュラル:173,800円
パーフェクト:297,000円
エクセレント:458,000円
切らない目の下のクマ取り・たるみ取り+目の下への脂肪注入(ナノファット2.0) 571,900円
下眼瞼切開法
<切開法による目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)>
スタンダード:83,600円
スーパーナチュラル:173,800円
スーパーナチュラルロング:297,000円
パーフェクト:547,800円
ヒアルロン酸注入 <目の下(くぼみ)のヒアルロン酸注射>ダイヤモンドフィール 目の下(眼窩縁)1cc:19,200円
麻酔 点眼麻酔・局所麻酔:施術料金に含む
笑気麻酔:2,750円
眼窩下神経ブロック:50,000円
診療時間 10:00〜19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、スマホ決済(QRコード決済)、スマホ後払い(QRコード決済)、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数
全国102院(新宿三丁目、新宿東口、新宿西口、高田馬場、池袋東口、池袋西口、銀座有楽町、銀座二丁目、秋葉原、渋谷西口、渋谷東口、中野、世田谷、町田、上野、立川、八王子、品川、北千住、自由が丘、六本木、横浜駅前、横浜西口、新横浜、川崎、藤沢、本厚木、大宮西口、大宮東口、川口、川越、越谷、宇都宮、水戸、つくば、千葉西口、千葉東口、柏、船橋、高崎、札幌駅前、札幌大通、仙台駅前、仙台広瀬通、福島、郡山、青森、盛岡、山形、秋田、名古屋栄、名古屋駅前、金山、名駅桜通、豊田、豊橋、岐阜、静岡、浜松、長野、金沢、新潟、四日市、富山、福井、梅田大阪駅前、西梅田、梅田茶屋町、大阪駅北梅田、高槻、心斎橋筋、心斎橋御堂筋、なんば、天王寺、堺、江坂、枚方、京都駅前、京都四条、神戸、姫路、奈良、和歌山、岡山、倉敷、広島、松江、高松、松山、高知、徳島、福岡天神、福岡博多、久留米、小倉、鹿児島、熊本、宮崎、長崎、佐賀、大分、那覇)
メリット
  • 解剖学を熟知した医師が担当
  • 内出血を抑える電気メスを使用
  • オーダーメイドの4Dデザイン
デメリット
  • 笑気麻酔はオプション
  • ハムラ法は現在取り扱っていない

TCB東京中央美容外科は、日本形成外科学会専門医などさまざまな学会の専門医が在籍し、全国102院を展開する美容クリニックです。

目の下のクマ施術は、開院7年で累計41,209件の実績を誇ります(2015年1月〜2022年9月)。

人気は「切らない目の下のクマ・たるみ取り」(83,600円)。

解剖学を熟知した医師が、痛みや腫れに配慮しながら、内出血の少ない電気メスを使用して施術を行います。

駅チカのクリニックで目元の悩みを解消

共立美容外科

共立美容外科
特長
  • 経験豊富な医師を採用
  • クリニックは便利な駅チカ
詳細
経結膜脱脂法 目の下のふくらみ(脂肪)取り・クマ取り:330,000円~550,000円
下眼瞼切開法 目の下のたるみ取り・クマ取り(皮弁法、ハムラ法など):330,000円~880,000円
ヒアルロン酸注入 <ジュビダームビスタ®>
ボリューマXC(1cc):77,000円
ボリフトXC(1cc):77,000円
麻酔 点眼麻酔:料金に含む
局所麻酔:料金に含む
麻酔クリーム:ヒアルロン酸注入料金に含む
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web
院数 全国25院(新宿、銀座、渋谷、池袋、立川、横浜、千葉、宇都宮、高崎、大宮、柏、札幌、仙台、浜松、名古屋、京都、心斎橋、梅田、神戸、広島、岡山、高松、福岡、大分、熊本)
メリット
  • 医師がカウンセリングを実施
  • 経験豊富な医師を採用
  • クリニックは便利な駅チカ
デメリット
  • Webではおよその金額しかわからない

共立美容外科は、1989年の開院以来、30年以上にわたって美容医療を提供しています。

施術にあたっては、担当医だけでなく、看護師や補助医など複数のスタッフが関わります。

目元のクマに対する施術では、クマの原因となる脂肪の除去やたるんだ皮膚の引き上げなど、さまざまな治療法から最適なものを選べます。

施術後のまぶたが長時間紫外線にあたることのないよう、クリニックの立地を駅近にこだわっているのもポイントです。

さまざまな施術法でクマの改善を目指す

湘南美容クリニック

湘南美容クリニック
特長
  • 全国にクリニックがある
  • クマ取りの施術方法が豊富
詳細
経結膜脱脂法
<目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り>
眼窩脂肪まとめて除去パーフェクトコース(3ヶ所):113,000円
+SBCリッチフェイス(目の下):231,800円
+コンデンスリッチフェイス(目の下):297,800円
+ナノリッチ(目の下):359,480円
下眼瞼切開法
アイバックリムーブ法(両目):180,250円
切開ハムラ法(両目):334,070円
裏ハムラ法(両目):334,070円
オプション MD式10:+100,000円
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸RHA1:0.3cc18,330円、1.0cc39,180円
ヒアルロン酸ジュビダームビスタ ウルトラプラスXC:1本(1.0cc)34,800円、2本(2.0cc)65,000円、3本(3.0cc)90,000円、4本以上1本あたり30,000円
ヒアルロン酸ジュビダームビスタ ボライトXC:1本(1.0cc)58,000円、2本(2.0cc)104,000円、3本(3.0cc)147,000円、4本以上1本あたり49,000円
ヒアルロン酸ジュビダームビスタ ボリューマXC:1本(1.0cc)68,900円、2本(2.0cc)124,000円、3本(3.0cc)171,000円、4本以上1本あたり57,000円
ヒアルロン酸ジュビダームビスタ ボルベラXC:1本(1.0cc)69,800円、2本(2.0cc)124,000円、3本(3.0cc)171,000円、4本以上1本あたり57,000円
ヒアルロン酸ジュビダームビスタ ボリフトXC:1本(1.0cc)69,800円、2本(2.0cc)124,000円、3本(3.0cc)171,000円、4本以上1本あたり57,000円
その他の料金 西川礼華医師は診察料5,500円(初診・再診とも)、施術料5,500円(施術ごとに)
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む 点眼麻酔:施術料金に含む
麻酔テープ(1枚):550円
笑気麻酔:注入治療1回3,300円
診療時間 10:00~19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、メール
院数
150院以上(札幌、札幌大通、仙台、秋田、福島、新宿本院、新宿南口、銀座、Regno銀座院、新橋銀座口、渋谷、恵比寿院、表参道、六本木、池袋東口、池袋西口、池袋メトロポリタン口、赤坂見附、高田馬場、品川、秋葉原、上野、錦糸町、豊洲、西葛西、東京蒲田、北千住、自由が丘、二子玉川、赤羽、吉祥寺、調布、立川、町田、八王子、水戸、宇都宮、高崎、大宮東口、川口、所沢、川越、熊谷、千葉センシティ、船橋、柏、津田沼、流山おおたかの森、松戸、横浜、横浜東口、川崎、武蔵小杉、新百合ヶ丘、橋本、藤沢、横須賀中央、辻堂アカデミア、本厚木、新潟、富山、金沢、長野、岐阜、静岡、静岡南口、浜松、名古屋、名古屋栄、金山、豊田、豊橋、四日市、京都駅ビル、京都、京都河原町、大阪梅田、大阪駅前、大阪心斎橋、大阪なんば、大阪あべの、大阪今日はし、大阪堺東、江坂、神戸三宮、神戸、姫路、西宮北口、奈良、和歌山、岡山、広島、福山、高松、松山、福岡、博多、小倉、久留米、熊本、大分、宮崎、鹿児島中央、鹿児島、那覇、ベトナム、アーバイン他)
メリット
  • 全国にクリニックがある
  • ダウンタイムを抑えるドクター限定のオプションもある
  • クマ取りの施術方法が豊富

全国に展開する美容外科・美容整形の湘南美容クリニックでは、目の下のクマ取りの施術も行っています。

「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」(113,999円)の累計症例数は89,192件(2004年1月〜2023年6月末)。

皮膚は切開せず、下まぶたの内側にある3つの目袋に入っている過剰な「目袋3脂肪」を適切な量だけ取り除く治療です。

さらにへこみや深いシワを改善したい場合は、自分の脂肪を取り出して顔に注入する、脂肪注入(SBCリッチフェイス)の治療をあわせて行う場合もあります。

美容カウンセラーとドクターが丁寧にカウンセリング

表参道スキンクリニック

表参道スキンクリニック
特長
  • 肌の状態に合ったヒアルロン酸を提案
  • スネコス注射も選べる
詳細
経結膜脱脂法
下眼瞼脱脂術(結膜側):330,000円
オプション皮膚切除【表参道院、名古屋院、大阪院】:110,000円
オプション脂肪注入(目の下)【名古屋院、大阪院:126,000円
下眼瞼切開法 <下眼瞼除皺術(ハムラ法・裏ハムラ)>表ハムラ法:825,000円
裏ハムラ法:550,000円
※裏ハムラ法は表参道院のみ
ヒアルロン酸注入
<ジュビダームビスタ®>
ウルトラxc(1cc): 66,000円
ウルトラプラスxc(1cc):88,000円
ボリューマxc(1cc):99,000円
ボルベラxc(1cc):126,500円
ボライトxc(1cc):126,500円
ボリフトxc(1cc):126,500円
ボラックスxc(1cc):126,500円

<LINE Feel Contour>
1cc:48,000円

<スネコス>
200(1V):55,000円
1200(1V):66,000円
その他の料金 マイクロカニューレに変更:3,300円
麻酔 局所麻酔:1ヶ所3,300円
笑気麻酔:5,500円
診療時間 11:00~20:00(表参道院、月・火・木曜)※曜日やクリニックにより変更あり
支払い方法 現金、クレジットカード、電子マネー、メディカルローン
予約方法 電話、 Web
院数 全国4院(表参道、名古屋、大阪、沖縄)
メリット
  • カウンセリングにじっくり時間をかける
  • 肌の状態に合ったヒアルロン酸を提案
  • スネコス注射も選べる
デメリット
  • 全国に4院のみ
  • 裏ハムラ法は表参道院のみ

東京、名古屋、大阪、沖縄にクリニックを展開する表参道スキンクリニック。

目の下のクマや下まぶたのたるみが気になる場合は、下眼瞼脱脂術(結膜側)や下眼瞼除皺術(ハムラ法・裏ハムラ)、ヒアルロン酸注入などから、患者に合った施術を行います。

「下眼瞼脱脂術」で脂肪を取り除いたところにへこみができると、別のクマが目立つようになることもあります。

その場合は、自分の脂肪をクリーム状に整えて注入するコンデンスリッチファット(自己脂肪注入)や、非架橋の低分子ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を配合した「スネコス注射」を組み合わせることもできます。

医師と看護師のみで安全を第一に施術

城本クリニック

城本クリニック
特長
  • ヒアルロン酸注射の担当医師を指名できる
  • 専門医による写メ診断あり
詳細
経結膜脱脂法 経結膜脱脂:275,000円
下眼瞼切開法 目の下のたるみ取り 下眼瞼切開法:385,000円
ヒアルロン酸注入 ヒアルロン酸注入(0.1ml):10,780円
ボリフト(1本1cc):132,000円
ボリューマ(1本1cc):154,000円
ボルベラ(1本1cc):132,000円
ボラックス(1本1cc):132,000円
ボライトXC(1本1cc):132,000円
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、メディカルローン、クレジットカード
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国25院(池袋、新宿、立川、横浜、大宮、高崎、水戸、柏、津田沼、甲府、長野、郡山、名古屋、豊橋、岐阜、四日市、静岡、金沢、富山、大阪、姫路、岡山、松山、福岡、長崎)

※料金はクリニック、また医師によって料金が異なる場合があります。

メリット
  • 美容外科・形成外科・一般外科と、外科出身の医師だけが所属
  • ヒアルロン酸注射の担当医師を指名できる
  • 専門医による写メ診断あり

城本クリニックは、全国に全国25院を展開する美容クリニックで、美容外科・形成外科・一般外科と、外科出身の医師だけが所属しています。

切開をしないので傷が残らずダウンタイムも少ない「経結膜脱脂」や、下まぶたの脂肪やたるんだ皮膚を除去する「下眼瞼切開法」のたるみ取りを行っています。

下眼瞼切開法では、ハムラ法にも対応可能です。

施術を希望する部分の写真を送ると、24時間以内に専門医から返事がもらえる「写メ診断」もあるので、気になることをあらかじめ尋ねてみるのもおすすめです。

目元の状態に合わせて最善の施術プランを提案

聖心美容クリニック

聖心美容クリニック
特長
  • 一般病院で経験を積んだ常勤医師のみ採用
  • 施術後の保証制度がある
詳細
経結膜脱脂法 目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)【札幌、大宮、六本木、銀座、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡】:330,000円
下眼瞼切開法 下眼瞼切開術/下眼瞼除皺術/ハムラ法【札幌、大宮、六本木、銀座、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡】
皮弁法または筋皮弁法:385,000円
脂肪除去を行う場合:+88,000円
ハムラ法(脂肪移動+たるみ除去):528,000円
ヒアルロン酸注入 ジュビダームビスタ ボリフトXC:107,800円
ジュビダームビスタ ウルトラXC/ウルトラプラスXC:71,500円
スタイレージ・ハイドロマックス:60,500円
※いずれも1部位1回、1本0.5ml
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、クレジットカード、デビットカード、QRコード決済、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国10院(六本木、銀座、大宮、横浜、札幌、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡)
メリット
  • 一般病院で経験を積んだ常勤医師のみ採用
  • 仕上がりイメージをパソコンでシミュレーション
  • 施術後の保証制度がある
デメリット
  • 施術を受けられる院に限りがある

全国に10院を展開し、日本美容外科学会をはじめ、さまざまな科目の専門医や医学博士が在籍する聖心美容クリニック。

理想の目元や予算、さらに症状や原因に合わせて、一人ひとりに合う施術方法を提案します。

脂肪のたるみが原因のクマを解消する施術法には、経結膜下脱脂法や下眼瞼切開術、下眼瞼覗皺術、ハムラ法があります。

なかでも眼窩脂肪の切除を最低限にとどめて、目の下のくぼみに脂肪を移動させるハムラ法は、ヒアルロン酸注入などでは難しい、目袋や皮膚のたるみの改善が期待できます。

将来的なリスクや副作用まで考えた美容医療を提案

水の森美容クリニック

水の森美容クリニック
特長
  • 解剖学を熟知した医師が施術
  • 術後3ヶ月目の完成までアフターフォロー
詳細
経結膜脱脂法 下眼瞼脱脂(目の下の脂肪取り):214,500円
下眼瞼切開法 目の下のたるみ取り(ハムラ法):394,900円
経結膜下ハムラ法(裏ハムラ法):416,900円
ヒアルロン酸注入 ボルベラ(~1.0cc):61,600円
ボリフト(~1.0cc):61,600円
ボリューマ(~1.0cc):61,600円
麻酔 局所麻酔:施術料金に含まれる
笑気麻酔:8,250円
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、銀行振込、メディカルローン、オンライン決済(WEB決済)
予約方法 電話、Web
院数 5院(銀座、新宿、名古屋、大阪、福岡)
メリット
  • 解剖学を熟知した医師が施術
  • 根治させることやデメリットも踏まえて丁寧に説明
  • 術後3ヶ月目の完成までアフターフォロー
デメリット
  • 院数が少ない
  • 下眼瞼除皺術は取り扱いなし

全国に5院展開している水の森クリニックでは、目先の効果や流行にとらわれることなく、将来を見据えた美容医療を行っています。

ダウンタイムを短くしたい人には目の下の脂肪を取る「下眼瞼脱脂(目の下の脂肪取り)」、目の下のたるみを取りたい人には「ハムラ法」、目の下のくぼみや目元のしわが気になる人にはヒアルロン酸注入など、1人ひとりに適切な施術法を提案。

たるみやクマの再発を避けられる根本治療として、目の下のたるみの原因である脂肪をくぼみの部分へ移動・固定させる「ハムラ法」を推奨しています。

逆に、下眼瞼脱脂や脂肪注入、PRP治療などは、再発の可能性や十分な効果が得られないなどの判断から施術に慎重な姿勢を示しています。

キャリアを積んだ形成外科医が丁寧に施術

高須クリニック

高須クリニック
特長
  • 施術はキャリアを積んだ形成外科医のみが担当
  • 綿密なカウンセリングで最適な治療法を提案
詳細
経結膜脱脂法 目の下の切らない脂肪取り【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】:550,000円
下眼瞼切開法 目の下のたるみ取り【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】:550,000円
ヒアルロン酸注入 シワ取りヒアルロン酸注射:1本1cc110,000円
その他の料金 再診:1,100円
高須克弥統括院長初診:11,000円
麻酔 点眼麻酔・麻酔クリーム・局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、デビットカード、QRコード・バーコード、メディカルローン
予約方法 電話、Web
院数 全国5院(銀座高須クリニック、横浜、名古屋、栄、大阪)
メリット
  • 施術はキャリアを積んだ形成外科医のみが担当
  • 綿密なカウンセリングで最適な治療法を提案
  • 短時間で脂肪を取り除ける炭酸ガスレーザーを使用
デメリット
  • 再診料がかかる(1,100円)
  • 院数が少ない(全国5院)
  • 施術を受けられる院に限りがある

患者一人ひとりのクマに合わせて、最適な治療法を提案する高須クリニック。

クマの原因となる目の下の脂肪を除去する手術では、メスではなく炭酸ガスレーザーを使用し、短時間で脂肪を取り除く点が特徴です。

目の下にくぼみがあり影ができる場合は、目の下専用の粒子の細かいヒアルロン酸を、適切な量を見極めながら慎重に注入します。

麻酔は点眼麻酔、麻酔クリーム、局所麻酔の3つを使用し、局所麻酔時に使用する麻酔針も細いものを用意するなど、痛みが極力少なくなるよう工夫しています。

クマ取りのダウンタイムの経過は?

クマ取りのダウンタイムの経過は?

クマ取りのダウンタイムには個人差がありますが、以下が目安です。

▼クマ取り治療のダウンタイム
治療法 ダウンタイムの目安
切らないクマ取り(経結膜脱脂) 1週間程度
下眼瞼切開法 1〜2週間程度
※裏ハムラ法は1週間程度
※完全に腫れが引くのは約1ヶ月後
ヒアルロン酸注入 数日〜1週間程度

切らないクマ取りであれば腫れや内出血のピークは手術後2〜3日で、その後は徐々に引いていき、メイクをすれば気にならないレベルになっていきます。

術後3ヶ月ほどで、クマ取りが完成します。

主な症状

クマ取り治療のダウンタイムに見られる主な症状に、次のようなものがあります。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 血の涙

腫れ

皮膚を切開したり、結膜に小さな穴をあけるため、まぶたの下が腫れる場合があります。

大きな腫れは1〜2週間で引いていきますが、腫れが長く続く場合はクリニックに相談しましょう。

内出血

毛細血管が傷つくなどして皮膚の内側が出血し、まぶたの下の皮膚の色が赤紫色に変色することがあります。

2週間ほどで黄色になりやがて消失するので、それまでの間はコンシーラーなどを使って隠すといいでしょう。

痛み

麻酔が切れた後や、目を動かした時に痛みを感じることがあります。

痛み止めを処方してもらえるクリニックもあります。

痛みは徐々になくなりますが、どんどん増すようなら、迷わずクリニックに相談しましょう。

血の涙

傷口から出る血液が涙に混じって出てくることがあります。

数日で治りますが、出血が止まらず赤い涙が出続ける場合は、クリニックに相談しましょう。

ダウンタイムを早く終わらせる過ごし方

ダウンタイムに見られる症状は、できることなら最小限に抑えたいものです。

術後は以下のポイントに気を付けて、ダウンタイムが早く終わるように過ごしましょう。

  • 腫れと熱感があるうちは冷やす
  • 頭を心臓よりも高く保つ
  • なるべく目を休める
  • 血流を促す行動を避ける

腫れと熱感があるうちは冷やす

手術をした当日や翌日、目元に腫れや熱感がある間は、タオルなどで包んだ保冷剤を目に当てて、冷やすとよいでしょう。

頭を心臓よりも高く保つ

腫れがなるべく早く引くように、頭の位置を心臓よりも高くするよう心掛けましょう。

夜寝る時は枕を高く、また昼間はソファなどに座って過ごし、なるべく横にならないようにしましょう。

なるべく目を休める

スマホやテレビ、読書、ゲームなど目を酷使することは控えて、目を休めましょう

血流を促す行動を避ける

血流が良くなると、腫れが引きにくくなります。

入浴やサウナ、激しい運動、アルコールなどは控えるようにしましょう。

クマ取りのダウンタイムについては下記で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。


クマ取りのよくある質問

クマ取りのよくある質問

クマ取りに関する、よくある質問をまとめました。

クマ取りは保険適用される?

美容を目的としたクマ取りは、公的医療保険の適用外(全額自己負担)です

保険が適用になるのは、病気やケガの治療を目的とした治療や手術です。

たとえば、

  • まぶたを持ち上げる筋肉が弱くなってまぶたが下がり気味になり、視野が狭くなっている
  • まぶたの開き方に著しい左右差がある

など、生活に支障が出るほどのまぶたの変化が見られる場合、治療や手術が保険適用になる可能性もあります。

美容クリニックでは保険診療を扱っていないところが多いので、まぶたに気になる症状がある場合、まずは眼科を受診してみるといいでしょう。

未成年でもクマ取りできる?

未成年でもクマ取りの手術を受けることはできます

クマは年齢に関係なく見られる症状で、10代でクマや目の下のたるみに悩んでいる人も少なくありません。

ただし、未成年でクマ取りの手術を受ける場合は、保護者や親権者の同意書の提出や、カウンセリングへの同席を必須としているクリニックが多いようです。

未成年でクマ取りを希望する人は、まずは保護者や親権者に相談してみましょう。

クマ取りは痛い?麻酔も使える?

通常、クマ取りの手術は、局所麻酔を使って行われます

手術中に痛みを感じて顔を動かすと事故にもつながりかねません。

そのため、通常は局所麻酔が使われます。

局所麻酔の注射に痛みを感じる人もいるので、最初に点眼麻酔を使い、麻酔が効いてから局所麻酔を行うこともあります。

眠った状態になる静脈麻酔や、リラックスした気分になる笑気麻酔を併用するクリニックもあるでしょう。

麻酔の料金設定はクリニックによりさまざまです。

麻酔の料金が施術料に含まれているか、別料金になっているかは、カウンセリング時にしっかり確認しましょう。

クマ取りで注意すべき治療法は何?

成長因子(bFGF、ベーシックエフジーエフ)を添加したPRPによる治療には十分な注意が必要です

PRPによる治療とは、自分の血液を採取して遠心分離で濃縮した血小板を含む血漿液を使った治療法です。

PRP単独療法は治療効果は弱いものの安全性は比較的高いとされていますが、bFGF添加PRP療法は行わないことが弱く推奨されています。

日本美容外科学会(JSAPS)は診療指針の中で「bFGF添加PRP療法は現時点においては安易には勧めることのできない治療であり、実施するにあたっては現状な注意を要する」とまとめています。

その背景には、下記理由があるようです。

  • しこりや不自然なふくらみといった合併症の報告があり、ステロイド注射による対処が行われているが安全で確実な対処法とは言い切れない
  • 製薬メーカー側も「注入投与の有効性・安全性は確立されていない」として推奨していない
  • エビデンスレベルの高い論文がない

治療を希望する場合は、信頼の置けるクリニックを選び、副作用やリスクに関する説明も十分に受けてから判断しましょう。


参考文献
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