美肌治療
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ほくろ除去のおすすめクリニック10選!評判のいいクリニックや施術法の選び方も解説

ほくろ除去のおすすめクリニック10選!評判のいいクリニックや施術法の選び方も紹介

ほくろ除去は、皮膚科や形成外科、美容皮膚科、美容外科といったクリニックで行うのが基本です。

しかし、クリニックであれば失敗しないとまでは言い切れません。

ほくろ除去後の傷跡の残り方は、施術方法や医師の技量にも左右されるためです。

そこで、この記事ではおすすめのクリニック10院をはじめ、後悔しないクリニック選びのポイントや治療方法などについて解説します。

ほくろ除去の評判がいい!おすすめクリニック3選

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ロゴ TAクリニック 東京美容外科 城本クリニック
名称 TAクリニック 東京美容外科 城本クリニック
院数 9院 22院 25院
ポイント ほくろ1つにつき2〜3分で除去可能 経験豊富な医師のみが執刀 平日は人数限定のセットプランもあり
電気分解法料金 5,500円(1mm×1mm) 5,500円(1mmごとあたり) 11,000円(5mm以下)
切開法料金 9,400円(1mm×1mm) 8,800円(1mmごと) 33,000円

※大きさにより異なる

公式サイト

※本記事は2024年4月時点の情報をもとにまとめています。
※記事内の金額は税込です。
※ほくろ除去は基本的に保険診療が適用されない自由診療となります。
※ほくろ除去に用いられる機器の中には、国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていないものも含まれます。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。

ほくろ除去で失敗しないための3つのポイント

ほくろ除去では、ほくろを取り切れずに再発してしまったり、傷跡がへこんだりするといった失敗が起こることがあります

こうした失敗を防ぐためには次の3つのポイントを守ることが重要です。

  1. 自分で除去しない
  2. 料金の安さだけでクリニックを選ばない
  3. ほくろに合った施術方法を選ぶ

特にほくろを自分で取る行為には、ケガや感染症を起こすリスクがあるだけでなく、万が一悪性腫瘍だった場合に悪化させてしまう可能性もあります。

気になるほくろがある場合は、ほくろ除去を扱うクリニックに相談しましょう。

ほくろ除去の4種類の方法の特徴は

ほくろ除去の施術方法は主に下記4種類があり、ほくろの大きさや状態に応じて選択します。

  1. レーザー治療
  2. 電気分解法(電気メス)
  3. 切開法(切除縫合法)
  4. くり抜き法
ほくろ除去方法は4種類あり、それを図版でわかりやすく表しております
治療法 向いているほくろ
レーザー治療 小さくて平らなほくろ(直径4mm以下)
電気分解法(電気メス) 小さくて盛り上がったほくろ(直径4mm以下)
切開法(切除縫合法) 大きなほくろ(直径5mm以上)
くり抜き法 小さめで根の深いほくろ(直径5mm以下)

レーザー治療…小さくて平らなほくろのある人向き

レーザー治療…小さくて平らなほくろのある人向きを表した図版

4mm以下の小さく平たいほくろにレーザーを照射して、ほくろを削り取る方法です。

最もよく用いられるのは、蒸散・切開作用がある「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」。

周囲の皮膚へのダメージが少なく、照射の深さのコントロールをしやすいこともメリットとされています。

一方、レーザーによるほくろ除去には、

  • 深くまで削れないため再発リスクがある
  • 組織を取れないため病理検査ができない

といったデメリットもあります。

▼レーザー治療の概要を見る
治療法 レーザー治療
概要 炭酸ガスレーザー等を照射しほくろを除去する
施術時間 5〜10分程度
ダウンタイム 1〜2週間程度
通院回数 基本は1回。ほくろの根が深い場合は数回通院することも
リスク・副作用 赤み、内出血、色素沈着、色素脱失、陥凹、再発
料金の相場 28,486円(4mmの場合/6院平均) 

電気分解法(電気メス)…小さくて盛り上がったほくろのある人向き

電気分解法(電気メス)…小さくて盛り上がったほくろのある人向きを表した図版

先端に高周波電流が流れる「電気メス」の熱でほくろの細胞を焼いて破壊する方法です。

レーザーでは取りきれない、4mm以下の小さく盛り上がったほくろの除去に適しています。

施術後は患部に凹みができることがありますが、2〜3週間かけて徐々に皮膚が再生します。

組織を取れば病理検査もできますが、ほくろの根が深い場合に再発リスクがある点はデメリットです。

▼電気分解法(電気メス)の症例
ほくろ除去を経験した人の症例写真・画像 ほくろ除去を経験した人の症例写真・画像
詳細

出典:TCB東京中央美容外科

治療内容:ほくろ除去(電気メスによる電気分解法)
費用:4,980円〜10,200円
リスク・副作用:腫れ・内出血・赤み(1週間〜6ヶ月程度)。まれに凹みなど。
施術院:TCB東京中央美容外科新宿三丁目院(0120-427-634)

▼電気分解法(電気メス)の概要を見る
治療法 電気分解法(電気メス)
概要 電気メスでほくろを焼灼する
施術時間 5〜10分程度
ダウンタイム 1〜2週間程度
通院回数 基本は1回。ほくろの根が深い場合は数回通院することも
リスク・副作用 赤み、内出血、火傷、色素沈着、陥凹、再発
料金の相場 20,465円(4mmの場合/7院平均) 

切開法(切除縫合法)…大きなほくろを完全に除去したい人向き

切開法によるほくろ除去について表した図版

メスで周辺の皮膚からほくろを切り取り、傷を縫合する方法です。

皮膚の奥にある母斑細胞(ほくろの根)まで切除できるので、再発リスクがほとんどありません。

切除したほくろの組織を病理検査に出すこともできるので、悪性の疑いがあるほくろにも適しています。

傷跡はきれいに縫い合わせていますが、目立たなくなるまでには数ヶ月を要します。

▼切開法によるほくろ除去の症例写真(20代女性)
ほくろ切開法の症例写真

出典:共立美容外科

詳細

治療内容:切開法によるほくろ除去

費用:1mmあたり19,800円

通院回数:2回(手術・抜糸)

副作用・リスク:
・術後約1週間程度は医療テープを貼って傷跡を保護していただくことで、乾燥や細菌から傷を守りながら、よりきれいで目立たない仕上がりになるような術式を採用しております。
・効果が高い手術方法ですが、ダウンタイムが必要な手術でもありますので、顔のほくろ除去に関しては、ご予定の調節などのご協力をいただく必要があります。
・ダウンタイム中は、激しい運動や入浴に対する制限は術後数日間必要です(傷跡の大きさにより異なります)。
・切開法は縫合手術となりますので、手術後、傷がふさがったタイミングで抜糸となります。
・切開法は薄い傷跡が残る場合があります。傷跡が残ったとしても薄いため、ほくろより目立ちません。
・麻酔クリームや局所麻酔を使用するため手術中や手術後の痛みはほとんどといっていいほどありません。

施術院:共立美容外科浜松院(0120-500-340)

▼切開法の概要を見る
治療法 切除法
概要 メスでほくろを切除し縫合する
施術時間 20〜30分程度
ダウンタイム 1〜2週間程度
通院回数 2回(1週間後程度で抜糸)
リスク・副作用 痛み、赤み、内出血、色素沈着、傷跡、瘢痕など
料金の相場 43,525円(4mmの場合/8院平均)

くり抜き法…小さめで根が深いほくろのある人向き

くり抜き法を説明した図版

メスやパンチでほくろの組織を円形にくり抜く方法です。

ある程度深い組織までくり抜けるので再発リスクが低く、切開法に比べて体への負担も軽めです。

通常は傷口を縫合しないので、傷がふさがるまでに数週間かかりますが、大きな傷跡は残りません。

大きめのほくろの場合は縫合する場合もあり、傷跡が凹んだり、盛り上がったりするリスクを伴います。

▼くり抜き法の概要を見る
治療法 くり抜き法
概要 メスやパンチでほくろをくり抜く
施術時間 5〜10分程度
ダウンタイム 1〜2週間程度
通院回数 基本は1回。縫合を行った場合は1週間後程度で抜糸
リスク・副作用 痛み、赤み、内出血、色素沈着、傷跡、瘢痕など
料金の相場 40,000円程度(4mmの場合)

ほくろ除去のおすすめクリニック10院

ほくろ除去のおすすめクリニック10院

ほくろ除去の各治療に対応しているおすすめクリニックを10院ピックアップしました。

それぞれのクリニックについて、詳しく紹介します。

ほくろ1つにつき2〜3分で除去できる
TAクリニック

TAクリニック
特長
  • 電気分解法・切除法に対応
  • カウンセリングが丁寧
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
くり抜き法料金 1mm×1mm:5,500円
切開法料金 1mm×1mm:9,400円
その他の料金 3,300円(初診料)
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、銀行振込、クレジットカード、デビットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 9院(札幌、仙台、高崎、新宿、銀座、横浜、川越、大阪、福岡)
メリット
  • スピーディーで除去跡が残りにくい
  • 電気分解法・切除法に対応
  • カウンセリングが丁寧
デメリット
  • レーザー治療・くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

TAクリニックは、一人ひとりに寄り添った対応を重視する美容クリニックで、幅広い年代の人が訪れています。

ほくろ除去は、電気メスによる電気分解法と切除法の2種類を取り扱っています。

小さなほくろであれば電気分解法により1つ2〜3分で除去でき、除去跡もほとんど目立ちません。

遠方からの場合、最大3万円までの交通費補助サービスもあります。

ほくろ除去にも術後安心保証付き
東京美容外科

東京美容外科
特長
  • 経験豊富な医師が施術を担当する
  • ほくろの根本まで取り除く
詳細
診察科目 美容整形外科
アブレーション(電気メス) 1mmにつき:5,500円
切開法料金 1mmにつき:8,800円
その他の料金 アブレーションは別途薬代がかかる場合あり
保険診療 自由診療のみ
麻酔 麻酔クリーム:3,300円
局所麻酔:3,300円
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、スマホ決済(QRコード決済)
予約方法 電話、Web、LINE
院数
22院(赤坂、札幌、青森、秋田、仙台、福島、大宮、銀座、新宿、池袋、横浜、名古屋、京都河原町、梅田、福山、福岡、熊本、沖縄、下関、佐賀、諫早​​、ドバイ)
メリット
  • 経験豊富な医師が施術を担当する
  • ほくろの根本まで取り除く
  • 術後安心保証がある
デメリット
  • レーザー治療、くりぬき法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

東京美容外科は最適な医療を提供するため、美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師など、実績豊富で高度な技術を持つ医師のみがメスを握っています。

ほくろ除去では、根本の組織までしっかり取り除き、1回の治療で完全に除去することを重視。

施術方法は電気分解法(アブレーション)と切開法(切除縫合)の2種類です。

術後安心保証により、術後はどのようなトラブルにも対応してもらえます。

最小限の傷跡で自然な仕上がり
TCB東京中央美容外科

TCB美容外科
特長
  • 電気メス・切開・くり抜きから選択可
  • 全国に多数のクリニックがある
詳細
診察科目 美容整形外科、美容皮膚科
レーザー治療料金 1mm以下:4,980円
1mmを超えるもの:1mmあたり9,800円
※新宿三丁目院のみ
電気分解法料金 2mm以下:4,980円
4mm以下:7,640円
6mm以下:10,200円
切開法料金 1mmあたり:19,800円
くり抜き法料金 1mmあたり:10,200円
保険診療 自由診療のみ
麻酔 表面麻酔もしくは局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン、スマホ決済(QRコード決済)
予約方法 電話、Web、LINE
院数
全国102院(新宿三丁目、新宿東口、新宿西口、高田馬場、池袋東口、池袋西口、銀座有楽町、銀座二丁目、秋葉原、渋谷西口、渋谷東口、中野、世田谷、町田、上野、立川、八王子、品川、北千住、自由が丘、六本木、横浜駅前、横浜西口、新横浜、川崎、藤沢、本厚木、大宮西口、大宮東口、川口、川越、越谷、宇都宮、水戸、つくば、千葉西口、千葉東口、柏、船橋、高崎、札幌駅前、札幌大通、仙台駅前、仙台広瀬通、福島、郡山、青森、盛岡、山形、秋田、名古屋栄、名古屋駅前、金山、名駅桜通、豊田、豊橋、岐阜、静岡、浜松、長野、金沢、新潟、四日市、富山、福井、梅田大阪駅前、西梅田、梅田茶屋町、大阪駅北梅田、高槻、心斎橋筋、心斎橋御堂筋、なんば、天王寺、堺、江坂、枚方、京都駅前、京都四条、神戸、姫路、奈良、和歌山、岡山、倉敷、広島、松江、高松、松山、高知、徳島、福岡天神、福岡博多、久留米、小倉、鹿児島、熊本、宮崎、長崎、佐賀、大分、那覇)
メリット
  • 電気メス・切開・くり抜きから選択可
  • 全国に多数のクリニックがある
  • スマホ決済(QRコード決済)可能
デメリット
  • 保険診療は受け付けていない
  • レーザー治療は新宿三丁目院のみ

TCB東京中央美容外科は、全国に102院を構える大手クリニックです。

ほくろの大きさや形状に合わせて、レーザー、電気メスによる電気分解、切開、くり抜きから最適な除去方法を選べます。

傷跡が凹みやすい電気分解法においても、熟練の美容皮膚科医・美容外科医が自然で美しい仕上がりにこだわって施術を行います、

なお、レーザーによるほくろ除去は新宿三丁目院のみの取り扱いです。

術後すぐにメイクできる
聖心美容クリニック

聖心美容クリニック
特長
  • レーザー・電気メス・切開による除去が可能
  • 在籍医師の9割が専門医資格を保有
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
レーザー治療料金 1mmあたり:10,780円
※銀座院・熱海院のみ
電気分解法料金 1mmあたり:10,780円
切開法料金 85,800円
※大きさによって異なる
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~19:00
※熱海院は9:00~18:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン、スマホ決済(QRコード決済)
予約方法 電話、Web、LINE
院数 10院(札幌、六本木、銀座、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡)
メリット
  • 盛り上がりと大きさから最適な治療法を提案
  • レーザー・電気メス・切開による除去が可能
  • 在籍医師の9割が専門医資格を保有
デメリット
  • レーザー治療は銀座院・熱海院のみ
  • くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

聖心美容クリニックは高品質美容医療を掲げる総合美容クリニックで、全国に10院を展開しています。

ほくろ除去では「盛り上がり」と「大きさ」で治療法を使い分け、傷跡を残さずキレイに除去することを大切にしています。

盛り上がりがあっても小さいほくろであれば、炭酸ガスレーザーや電気メスによる電気凝固法での治療が可能です。

レーザー治療は、銀座院・熱海院のみの取り扱いとなっています。

平日のみのセットプランも好評
城本クリニック

城本クリニック
特長
  • 平日は人数限定のセットプランもある
  • 電気分解法・切開法に対応
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
電気分解法料金 5mm以下:11,000円
切開法料金 33,000円
※大きさにより異なる
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 25院(池袋、新宿、立川、横浜、大宮、高崎、水戸、柏、津田沼、甲府、長野、郡山、名古屋、豊橋、岐阜、四日市、静岡、金沢、富山、大阪、姫路、岡山、松山、福岡、長崎)
メリット
  • 平日は人数限定のセットプランもある
  • 電気分解法・切開法に対応
  • 技術力の高い形成外科専門医・美容外科医が在籍
デメリット
  • レーザー治療・くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

城本クリニックは1989年に大阪で開業し、地域に根差した美容外科・美容皮膚科として発展してきたクリニックです。

小さなほくろは電気分解法、大きなほくろは切開法(切縫法)で除去を行います。

5mm以内のほくろであれば平日のみ・人数限定のセットプラン(5個まで:33,000円)も利用可能です。

形成外科専門医をはじめとする技術力の高い医師が、除去跡をなるべく残さないよう丁寧に切除を行います。

ハイブリッド法も選択できる
ルシアクリニック

ルシアクリニック
特長
  • 炭酸ガスレーザー、ハイブリッド、切開の3術式
  • 施術前に肌画像診断機器で顔の撮影を行う
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
レーザー治療料金 1cm未満・1ヶ所:8,800円
1cm以上~2cm未満:17,600円
ハイブリッド法 1cm未満・1ヶ所:13,200円
1cm以上〜2cm未満:26,400円
切開法料金 1cm未満・1ヶ所:17,600円
1cm以上~2cm未満:1回35,200円
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 11:00~20:00
日曜・祝日は10:00~19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web
院数 17院(銀座、渋谷、新宿、横浜、川崎、大宮、船橋、栄、梅田、心斎橋、京都烏山、京都駅前、神戸三宮、広島、福岡天神、心斎橋、ルシアメンズ埼玉大宮)
※ほくろ除去は大阪梅田院のみ
メリット
  • レーザーで除去し、傷跡を縫合する「ハイブリッド法」も可能
  • 炭酸ガスレーザー、ハイブリッド、切開の3術式
  • 施術前に肌画像診断機器で顔の撮影を行う
デメリット
  • ホクロ除去の施術が受けられるのは大阪梅田院のみ
  • 電気メス、くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

レーザー脱毛を得意とするルシアクリニックの大阪梅田院では、炭酸ガスレーザーを活用したほくろ除去も行っています。

5〜9mmの盛り上がったほくろには、レーザーの照射後に傷口を縫合する「ハイブリッド法」も可能です。

そのほか、1cm以上の大きなほくろにはメスによる切開法も取り入れられています。

施術前には肌状態の確認のため、肌画像診断機器「re-Beau(レビュー)」で顔の撮影を行うのも特徴です。

10ヶ所以上の除去も可能
水の森美容外科

水の森美容クリニック
特長
  • 徹底した技術指導により医師の技術レベルが高い
  • 電気・切開に対応
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
電気分解法料金(電気メス) 3mm未満:11,000円
3mm〜5mm未満:16,500円
5mm以上:22,000円
切開法料金 5mm未満:22,000円
5mm〜1cm未満:33,000円
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、銀行振込、メディカルローン、オンライン決済(WEB決済)
予約方法 電話、Web、アプリ
院数 5院(銀座、新宿、名古屋、大阪、福岡)
メリット
  • 徹底した技術指導により医師の技術レベルが高い
  • 電気・切開に対応
  • 10ヶ所以上の切除(110,000円)も可能
デメリット
  • レーザー、くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

水の森美容クリニックは、名古屋・大阪・銀座・新宿・福岡の5院を展開する美容クリニックで、徹底した技術指導によってどの医師も高い技術レベルを持っています。

ほくろ除去は、電気メスによる電気分解法と切開法(切縫)の2種類の施術方法に対応しています。

電気メスは3mm未満で11,000円、切開法は5mm未満で22,000円です。

10ヶ所以上の場合は、個数に関係なく110,000円となります。

再発に対する5年保証制度あり
シロノクリニック

シロノクリニック
特長
  • 複数のレーザーを使用した施術
  • 跡が残らないように消すのがモットー
詳細
診察科目 美容皮膚科
レーザー治療料金 直径1mm以内1個:11,000円
直径1~2mm以内1個:22,000円
直径2~3mm以内1個:33,000円
直径3~4mm以内1個:44,000円
直径4~5mm以内1個:55,000円
直径5~6mm以内1個:66,000円
直径6~7mm以内1個:77,000円
直径7~8mm以内1個:88,000円
8mm〜1個:88,000円
以上一律:88,000円
その他の料金 初診料3,300円(LINE登録・メルマガ会員登録で診察料無料)
保険診療 自由診療のみ
麻酔 表面麻酔(1,100円)
診療時間 10:00~19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 3院(恵比寿、銀座、横浜)
メリット
  • 複数のレーザーを使用した施術
  • 跡が残らないように消すのがモットー
  • 治療開始から5年間を期限とした保証制度あり
デメリット
  • 電気メス、切開法、くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

シロノクリニックは、恵比寿・銀座・横浜に3院を構えるレーザー治療・エイジングケア専門クリニックです。

ほくろは「跡が残らないように消す」ことを重視し、炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザーを使用して凹ませないよう丁寧に除去しています。

そのため、電気メスや切開法などの取り扱いはありません。

レーザー治療の場合、ほくろの根が深ければ再発の可能性があるため、治療開始から5年間の保証制度が設けられています。

電気メスは1年保証付き
品川美容外科

品川美容外科
特長
  • レーザー・電気メス・切開に対応
  • 電気メスは1年保証付き
詳細
診察科目 美容整形・美容外科・美容皮膚科
レーザー治療料金 炭酸ガスレーザー(1mm):5,250円
※品川、新宿、渋谷、表参道、静岡のみ
電気分解法(電気メス) 1mm:5,250円
切開法料金 1mm:9,450円
保険診療 自由診療のみ
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00~20:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国16院(品川、新宿、池袋、上野、渋谷、銀座、町田、横浜、大宮、仙台、札幌、心斎橋、名古屋、静岡、梅田、福岡)
※品川スキンクリニック(品川、新宿、池袋、表参道、銀座、渋谷、上野、立川、大宮、宇都宮、千葉、新潟、札幌、名古屋、梅田、京都、神戸、広島、岡山、福岡、熊本、鹿児島、沖縄)でも施術可能
メリット
  • レーザー・電気メス・切開に対応
  • 電気メスは1年保証付き
  • 施術料金が割引になる会員制度あり
デメリット
  • くり抜き法は取り扱いなし
  • 保険診療は受け付けていない

開院から35年の歴史と実績を持つ美容整形専門クリニックで、術前・術後を含めた医師の徹底した「美」と「安心・安全」へのこだわりに定評があります。

ほくろ除去では、炭酸ガスレーザー・電気メス・切開から、ほくろの種類や状態に合わせて適切な方法を提案してもらえます。

電気メスに限り「1年間安心保証制度」が付いており、1年以内に再発した場合は無料で再治療を受けられるのもポイントです。

BMC会員になると、ほくろ除去も20%OFFで受けられます。

切らないほくろ除去に特化
湘南美容クリニック

湘南美容クリニック
特長
  • レーザーで切らずにほくろを除去
  • 痛みが少なく施術時間も短い
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科、歯科
レーザー治療料金 2mm以下:9,800円
4mm以下:14,800円
6mm以下:19,800円
6mm以上1mmあたり:2,000円
保険診療 一部の皮膚科では保険診療も可能
麻酔 局所麻酔:施術料金に含まれる
診療時間 院により異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、メール
院数
150院以上(札幌、札幌大通、仙台、秋田、福島、新宿本院、新宿南口、銀座、Regno銀座院、新橋銀座口、渋谷、恵比寿院、表参道、六本木、池袋東口、池袋西口、池袋メトロポリタン口、赤坂見附、高田馬場、品川、秋葉原、上野、錦糸町、豊洲、西葛西、東京蒲田、北千住、自由が丘、二子玉川、赤羽、吉祥寺、調布、立川、町田、八王子、水戸、宇都宮、高崎、大宮東口、川口、所沢、川越、熊谷、千葉センシティ、船橋、柏、津田沼、流山おおたかの森、松戸、横浜、横浜東口、川崎、武蔵小杉、新百合ヶ丘、橋本、藤沢、横須賀中央、辻堂アカデミア、本厚木、新潟、富山、金沢、長野、岐阜、静岡、静岡南口、浜松、名古屋、名古屋栄、金山、豊田、豊橋、四日市、京都駅ビル、京都、京都河原町、大阪梅田、大阪駅前、大阪心斎橋、大阪なんば、大阪あべの、大阪今日はし、大阪堺東、江坂、神戸三宮、神戸、姫路、西宮北口、奈良、和歌山、岡山、広島、福山、高松、松山、福岡、博多、小倉、久留米、熊本、大分、宮崎、鹿児島中央、鹿児島、那覇、ベトナム、アーバイン他)
メリット
  • レーザーで切らずにほくろを除去
  • 痛みが少なく施術時間も短い
  • 保険診療を行うクリニックもある
デメリット
  • ほくろ除去は3院のみでの対応
  • 電気メス、切開法、くり抜き法の取り扱いはなし

湘南美容クリニックは海外を含め150院以上を展開する大規模なクリニックグループですが、一部の皮膚科でほくろ除去を行っています。

施術方法は、炭酸ガスレーザーを使用した「切らないほくろ取り」(2mm以下9,800円)です。

主に小さいほくろの除去に適していて、跡が残りにくいのが特徴です。

大きさや個数によって変わりますが、短時間で治療が終わります。

ほくろ除去で後悔しないクリニック選びのポイント

ほくろ除去を受けて後悔しないためには、以下の点に気をつけてクリニックを選ぶことが大切です。

  1. ほくろ除去の実績・症例が豊富か
  2. カウンセリングでリスクの説明もあるか
  3. 術後の保証制度があるか

ほくろ除去の実績・症例が豊富か

ほくろ除去後に凹みや傷跡をなるべく残さないためにも、ほくろ除去の実績が豊富で技術力が高い医師の施術を受けることが大事です。

レーザー治療・電気分解法の場合はほくろを削りすぎたり、周辺の皮膚に影響を与えてしまったりすると、皮膚の凹みや傷の原因となることもあります。

また、大きなほくろを切開する場合、縫合の仕方によっては跡が残る場合もあります。

クリニックのホームページなどで、医師のプロフィールや症例写真をよく確認して、医師の経歴や得意分野をチェックしておくのもリスクを回避する方法です。

皮膚科領域では「日本皮膚科学会皮膚科専門医」、形成外科分野では「日本形成外科学会 形成外科専門医」などの専門医資格の有無も参考になります。

参考:日本皮膚科学会日本形成外科学会ウェブサイト

カウンセリングでリスクの説明もあるか

ほくろ除去には複数の方法があり、最適な治療法はほくろの大きさや状態により異なります

ほくろの元となる組織までしっかり除去できないと再発を繰り返すというリスクもあります。

そのため、クリニックの選びの際は医師がカウンセリングを丁寧に行ってくれるかも重要です。

他にも下記点をしっかりチェックしましょう。

  • 医師がきちんと診断・治療計画の説明を行っているか
  • リスクや副作用の説明があるか
  • 他の選択肢の説明も受けているか

施術後に再発した場合の保証制度があるか

切開法・くりぬき法は再発リスクが低いですが、レーザーや電気メスで切除した場合は再発する可能性もあります。

もし再発した場合は再治療が必要となるので、再発した場合の保証制度を設けているクリニックもあります。

レーザーや電気メスによるほくろ切除を検討していて、再発が心配な場合は保証制度を設けているクリニックを探してみましょう。

保証制度を設けているクリニックの例
  • 品川美容外科(電気メスのみ1年保証付き)
  • シロノクリニック(5年保証付き)

ほくろ除去の施術の流れ

ほくろ除去の施術の流れ

ほくろ除去の基本的な流れは以下のとおりになります。

  1. 予約
  2. 受診
  3. カウンセリング・診察
  4. 麻酔・ほくろ除去施術
  5. 治療終了・アフターケア

予約

気になるクリニックがあれば、電話、Web、LINEなどでカウンセリングの予約を入れます。

受診

予約した日時にクリニックを訪れ、受付を済ませたら、問診票に記入を行います。

カウンセリング・診察

医師のカウンセリング・診察を受けます。

ほくろを除去するためにどんな選択肢があるのか、それに伴うリスクや回復までの時間など、話をしながら最適な方法を探っていきます。

ここで不安な点や疑問点があったら聞いておきましょう。

麻酔・ほくろ除去施術

クリームなどによる表面麻酔、または局所麻酔を行い、ほくろを除去します。

除去方法や大きさ、数によって施術時間は異なります。

治療終了・アフターケア

治療が終わったら、施術後の注意点やアフターケアの方法をレクチャーしてもらいます。

軟膏を塗ったり、保護テープを貼ったりする日数はクリニックの指示に従ってください。

ほくろ除去のダウンタイム・経過

ほくろ除去のダウンタイム・経過

ほくろ除去の術後の経過は、施術方法により異なります

レーザー治療

レーザー治療の場合、切開による除去に比べて傷跡や赤みが目立たなくなるまでの時間が短めです。

施術後のダウンタイムは患部をテープで1〜2週間程度保護し、軟膏を塗ります。

傷跡の赤みは1〜3ヶ月で引き、半年後くらいまでには元の肌の色に戻るでしょう。

電気分解法(電気メス)

施術後、ほくろを除去した部位に少し凹みが出ることがありますが、徐々に平らになります

施術後傷がふさがるまで(1〜2週間程度程度)は患部をテープで保護し、軟膏を塗ってケアします。

傷跡や赤みは施術から1〜3ヶ月後程度で薄くなることがほとんどです。

多くの場合は施術後約半年で傷跡もわからなくなります。

切開法・くり抜き法

縫合を行った場合は1週間後くらいに抜糸を行う必要があります

その後、3〜6ヶ月程度かけて徐々に赤みが引いていきます。

傷は目立たなくなるのに半年くらいかかる場合もあります。

▼切開法によるほくろ除去の症例写真(20代女性)
実際に切開法によるほくろ除去を経験した人の症例写真

出典:共立美容外科

詳細

治療内容:切開法によるほくろ除去

費用:1mmあたり19,800円

通院回数:2回(手術・抜糸)

副作用・リスク:
・術後約1週間程度は医療テープを貼って傷跡を保護していただくことで、乾燥や細菌から傷を守りながら、よりきれいで目立たない仕上がりになるような術式を採用しております。
・効果が高い手術方法ですが、ダウンタイムが必要な手術でもありますので、顔のほくろ除去に関しては、ご予定の調節などのご協力をいただく必要があります。
・ダウンタイム中は、激しい運動や入浴に対する制限は術後数日間必要です(傷跡の大きさにより異なります)。
・切開法は縫合手術となりますので、手術後、傷がふさがったタイミングで抜糸となります。
・切開法は薄い傷跡が残る場合があります。傷跡が残ったとしても薄いため、ほくろより目立ちません。
・麻酔クリームや局所麻酔を使用するため手術中や手術後の痛みはほとんどといっていいほどありません。

施術院:共立美容外科横浜院(0120-4580-34)


ほくろ除去のアフターケア

ほくろ除去のアフターケア

ほくろ除去の術後、早くきれいな肌に仕上げたいなら、アフターケアが大事です。

以下の点に気をつけるようにしましょう。

  • 紫外線対策を徹底する
  • こすらない
  • テープで傷口を保護する

紫外線対策を徹底する

ホクロ除去の後に紫外線対策を怠ると、炎症後色素沈着が起こったり、ほくろの再発を招いたりする危険性があります。

季節や天気に関係なく、普段使いの日焼け止めをきちんと塗ることが大切です。

特にスポーツやアウトドアなど屋外で過ごすときは、日焼けしないように気をつけましょう。

こすらない

施術した箇所はどうしても気になってしまうもの。

だからといって、頻繁に触ってしまったり、日常生活でこすってしまったりすれば、炎症後色素沈着が残りやすくなります

施術箇所にはなるべく余計な刺激を与えず、洗顔やスキンケアの際も優しく扱うようにしましょう。

テープで傷口を保護する

ほくろ除去の施術後は、軟膏を塗ったりテープ保護を行ったりすることがあります。

少し湿った状態を保つことで傷を早くキレイに治す「湿潤療法」と呼ばれる方法です。

切開法の場合、ケロイド(傷の盛り上がり)を防止するために、抜糸から3ヶ月ほどテープを貼る場合もあるでしょう。

ほくろ除去のよくある質問

ほくろ除去のよくある質問

ほくろ除去に関するよくある質問をピックアップしました。

ほくろ除去は自分でできる?

近年はほくろ除去クリームやレーザーペンといった製品が増え、自分でほくろを除去しようとする人もいます。

しかし、自分でのほくろ除去は危険を伴うため避けた方がよいでしょう。

自分でほくろ除去を行おうとしても完全に取りきれないことが多いうえに、やけどや炎症を起こすこともあります。

最悪の場合、皮膚が壊死してしまうリスクもないとは言えません

また、ほくろのように見えて実は悪性腫瘍の場合は、症状を悪化させてしまうリスクもあり、大変危険です。

ほくろを取りたいと思ったら、まずは医療機関に相談することを検討しましょう。

▼セルフほくろ除去の方法とリスク
方法 概要 リスク
ほくろ除去クリーム 「ほくろが取れる」とうたわれたクリームを塗る ・やけどや炎症を起こす
・ほくろが取れない
・悪性疾患の悪化
レーザーペン 市販のほくろ除去ペン(レーザーペン)を照射する ・ほくろが取れない
・まわりの皮膚も傷つける
・ほくろのへこみが残る
もぐさ もぐさの熱を利用し、ほくろを除去する ・やけどや炎症を起こす
・やけど跡が残る
カッターやカミソリで切り取る カッターやカミソリなどで自らほくろを切り取る ・止血できない
・傷を縫合できない
・後が残る
・感染症を起こすリスクが高い
・最悪の場合皮膚が壊死する

参考:『「ホクロ取りクリーム」を使ったら、皮膚に「穴」があいた!〜自己判断での「ホクロ取り」は危険です〜』(東京都消費生活総合センター)

ほくろ除去は保険適用される?

美容目的でほくろを除去する場合は、保険適用外の自由診療となります。

ただし、以下のように保険が適用されるケースもあります。

皮膚がんや他の病気の可能性を否定できない場合 ほくろが悪性腫瘍や他の健康上の問題を引き起こすおそれがある場合、保険診療の対象となることがあります。
ほくろによって生活に支障が出ている場合 ほくろが痛み・不快感を引き起こしていたり、ほくろによって生活に支障が生じたりしている場合は、保険診療が適用になる可能性もあります。

ほくろ除去が保険適用される条件などについては下記記事で詳しく解説してます。ご参考ください。

ほくろ除去は皮膚科(形成外科)、美容外科(美容皮膚科)のどちらに行けばいい?

保険適用が可能なケースでは皮膚科(形成外科)、純粋に美容目的でほくろ除去を行いたい場合は美容外科(美容皮膚科)を受診してください。

皮膚科(形成外科)は皮膚の病気を治癒する場所、美容外科(美容皮膚科)は美しい肌を手に入れることを目指す場所です。

以下のチェックリストで複数項目に当てはまった場合は「ダーモスコピー検査」ができる皮膚科専門医を一度受診することをおすすめします。

ほくろのチェックポイント
  1. ほくろの形が左右対称でない
  2. ほくろの輪郭がギザギザしている
  3. ほくろの色が不均一で濃淡がある
  4. ほくろの直径が6mm以上
  5. 色や形、硬さが変化している

参考:「メラノーマ(ほくろのがん)」(日本皮膚科学会)

ほくろ除去の値段の相場はどのくらい?

ほくろ除去にかかる料金は、ほくろの大きさや治療法などによって変わります。

一般的には、1mmのほくろ1個で10,000円程度が目安となるでしょう。

保険適用が可能なほくろの場合、ほくろ除去手術の自己負担は3割となります。

ほくろ除去の値段について、詳しくは以下の記事で解説しています。

ほくろ除去におすすめの時期は?

ホクロ除去の施術自体はどの季節でも受けることができます。

ただ紫外線が気になるという人におすすめなのは、11〜1月です。

年間で紫外線量が最も低いのは12月です。

逆に7月は12月の4倍もの紫外線量があるので、外で過ごす時間が長い人は季節も考慮するとよいでしょう。

ほくろ除去1回につき何個まで取れる?

1回につき2〜3個であれば問題なく除去できるでしょう。

上限は治療法やクリニックにより異なりますが、一度に何個もほくろを除去してしまうと治療跡が目立つことも考えられます。

そのため、ほくろが多い場合は何回かに分けて治療することを推奨しているクリニックもあります。

ほくろ除去は痛い?

ほくろ除去では局所麻酔を使うことが多いため、痛みを感じることはあまりありません。

麻酔の際の痛みが不安な場合は、有料にはなりますが表面麻酔を利用できるクリニックもあるので、カウンセリング時に相談してみましょう。

施術後2日程度は痛みを感じる場合もありますが、がまんできないほどのものではなく、鎮痛剤を処方してもらえます。

ほくろ除去の後、いつからメイクできる?

ほくろのあった部位にメイクしたい場合、保護テープの上からメイクするのであれば、当日からOKです。

乾いた状態になれば、そのままメイクすることができます。

メイク落とし・洗顔も当日から可能ですが、患部をこすりすぎないように注意が必要です。

特にほくろがあった部分はくぼんでいることもあるので、洗い終わったあとに洗顔料などが残らないようにしっかり流すようにしましょう。


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